円舞(えんぶ)使徒(しと)ラストル》 [編集]

円舞の使徒ラストル R 光文明 (2)
クリーチャー:イニシエート 1500
相手のターン中、自分の手札を捨てる時、その手札のかわりにこのクリーチャーを破壊すれば1枚も捨てなくてよい。

DM-16で登場したイニシエート。軽量ハンデスメタクリーチャー

ハンデスされる時に自身を身代わりにできる。《ロスト・ソウル》のような大型ハンデスに対しても、1枚で全てを守ることが可能。種族も優秀であり、パワーが500刻みなので《ローズ・キャッスル》除去されない。

とは言え、どの道火力で焼かれやすいので完全なハンデス対策にはならない。お守り兼進化元ぐらいの気持ちで使うのがいいだろう。

後に、バトルゾーンに維持することで恒久的にハンデスを防げる《墓守の鐘ベルリン》《聖鐘の翼 ティグヌス》が登場。それらのカードに役目を譲り渡すことになった。

  • テキストが不適切である。これまでの置換効果のテキストからなぞらえるなら、「自分の手札を捨てる時~、かわりに~」というのは、1枚の手札に対して置換効果が発生することになるので、「自分の手札を1枚以上捨てる時、その手札のかわりにこのクリーチャーを破壊する」が適切。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

円舞の使徒ラストル UC 光文明 (2)
クリーチャー:イニシエート 1500
相手のターン中、自分の手札は捨てられない。

DMPP-06で実装。
マッドネスと併用しない限り常に役に立つ常在型能力に、レアリティはアンコモンに変更された。

《エマージェンシー・タイフーン》を相手のターン中に唱えられれば、実質《ネオ・ブレイン》になるが、狙って行うのは難しい。

さらに、この能力が有効である限り、相手ターン中には手札を捨てようと試みることそのものが禁止される。
このため、相手に《スカル・チェーンソー》を使われれば無条件で選ばせ除去が発動し、シールドブレイクからS・トリガー《霊騎秘宝ヒャックメー》を出すと問答無用で自壊してしまう。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM-16DMPP-06
    神秘の円舞は主を襲う災厄を排除する。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]