凶星王(きょうせいおう)ダーク・ヒドラ》 節を編集

凶星王ダーク・ヒドラ SR 闇文明 (6)
クリーチャー:ダークロード 6000
自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのクリーチャーと同じ種族をひとつでも持つクリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。
W・ブレイカー
※殿堂入り

DMC-13で登場したダークロード

種族を参照するサルベージ能力を持つクリーチャー

プレミアム殿堂入りするまで、入りの【クリーチャーコントロール】種族デッキにおいてその屋台骨を支え続けていた。

デッキクリーチャーを同じ種族で固め、延々とサルベージし続けるのが主な使い方。種族デッキならば、このクリーチャーが立っているだけでほぼ全てのクリーチャーcipサルベージ能力を得るような状況となる。

自身がバトルゾーンに出た時も墓地にあるダークロード回収することができる。そのため1体目の《凶星王ダーク・ヒドラ》が破壊されても、2体目を出せれば簡単に手札に復帰することができる。

この効果のため、除去に対して異常に粘り強かった。2枚で墓地バトルゾーンを回りつつ、出した次のターンまで相手の除去をかいくぐることができれば、主力としている他の種族が芋づる式に復活してくる。数ターン放置しただけでクリーチャー数に圧倒的な差をつけられ、そのまま敗北へと直結することも少なくなかった。

その魅力的な能力ゆえ、このカードを軸としたデッキファンデッキレベルからガチデッキレベルまで数多く存在する。

ルール 節を編集

  • 他のクリーチャーをバトルゾーンに出して、このクリーチャーの能力がトリガーした時、能力を解決する前にそのバトルゾーンに出したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そのクリーチャーの種族を参照できなくなり、結果的に墓地回収もできなくなる・・・はずだったが、2019年1月23日になんと墓地回収ができるという暫定回答が出たという報告があった。
  • さらに、クリーチャーAをバトルゾーンに出し、このクリーチャーの能力がトリガーした時、能力を解決する前にそのバトルゾーンに出したクリーチャーAをクリーチャーBに進化させた場合、クリーチャーAとクリーチャーBの種族がそれぞれの種族が参照されて墓地回収される。

注意 節を編集

この2つの裁定は、「《魔光蟲ヴィルジニア卿》が自身の出た時の能力を解決する前に自身がバトルゾーンを離れた場合、自身の種族が参照されなくなる」、「《魔光蟲ヴィルジニア卿》が自身の出た時の能力を解決する前に自身が進化した場合、その能力の解決時に進化先の種族を参照する」という2つの回答と矛盾しており、両者ともに再度確認中とのこと。

2019年12月12日に、トリガー能力で自身のアイコン能力を参照するクリーチャーが、その能力の解決前にバトルゾーンを離れた場合、そのアイコン能力は使えるという裁定に変更されており、それを元に考えるなら、《ダーク・ヒドラ》の裁定の方が正しいということになる。

環境において 節を編集

当然ながら種族サポートとしては最高級の部類に入り、【アッシュランデス】【ヘヴィループ】【ネクラガーディアン】などの非常に多くのデッキで使用された。
出されたら素早く《母なる大地》《魂と記憶の盾》などで墓地以外の場所に除去するのがセオリーとされた。

2008年10月、ついに殿堂入り。強力なカードであることに変わりはないが、上記のように2枚でグルグル回す戦法が不可能になったため、以前に比べればかなり弱体化した。

その後2009年4月15日より、スーパーレアとしては初のプレミアム殿堂に格上げ。これにより、【アッシュランデス】などのこのカードをキーにしたデッキタイプは構築の見直しを余儀なくされた。ただし、【ヘヴィループ】における《究極神アク》のように代替クリーチャーを見つけてしぶとく存続しているデッキもある。

2016年2月1日付で、プレミアム殿堂から殿堂入りへの降格が決定カードパワーインフレや環境の高速化により重めのシステムクリーチャーの活躍は難しいと見ての解除なのだろう。それでも、元プレミアム殿堂であり、降格されても依然殿堂入りしている強力なカードであることには変わりはない。

その他 節を編集

  • 冥王星が冥界を司る神であるプルートーを象徴していることを考えると、元ネタは冥王星の衛星の一つであるヒドラの可能性が高い。名前に「星」の字が入っているのもそのためだろう。

関連カード 節を編集

フレーバーテキスト 節を編集

  • DMC-13
    その宇宙は冥界への入り口、死者しかくぐれない。
  • DMC-38
    生と死の差は紙一重。その運命を操った者だけが、魔城の主となれるのだ。 ――凶星王ダーク・ヒドラ

収録セット 節を編集

参考 節を編集