《剛勇傀儡ガシガシ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《剛勇傀儡(ごうゆうかいらい)ガシガシ》 [編集]

DM-13で登場したデスパペット/ワイルド・ベジーズ。

バトルに負けたとき、相手クリーチャーを、自分もろともマナゾーンに送ってしまう。闇のスレイヤーと自然のマナゾーンへの除去＆pigでのマナブーストをアレンジして組み合わせた、両文明の特徴をよく捉えた面白いカードといえる。

• DM-26で後継ともいえる《両断のスカルセドニー》が登場した。そちらは《ガシガシ》では組み合わされた能力になっているスレイヤーとマナブーストが別になっており、相手クリーチャーは除去されて墓地へ置かれる。
  また、そちらとほぼ相互互換であり、同じワイルド・ベジーズを持つ《剛勇秘宝ライチ・デスサンデー》も登場している。種族やデッキのタイプによって使い分けるといい。

• 《両断のスカルセドニー》と違い、バトル以外で破壊されるとマナゾーンに置かれない。反面、こちらには《時空の守護者ジル・ワーカ》などのpigを発動させずに除去できるという利点がある。

ルール [編集]

• このクリーチャーの能力はバトルの結果が決定される際に適用される置換効果を生成する。ただし、バトル結果自体は置換されず、バトルに負けた結果このクリーチャーが破壊されるイベントを置換する。そのため、《先導のクリス アジャリ》とは異なり「バトルに勝った(負けた)時」の能力は誘発する。参考
• このクリーチャーの置換効果が適用された場合、2体のマナ送りに対して置換効果を適用できない。置換されたイベントに置換効果は適用できないため。類似例
  • 《終焉の禁断 ドルマゲドンX》の登場当時、それを一発で除去できるクリーチャーとして話題になった。
• 2体のうちいずれかが離れない効果等によりマナ送りできない場合、このクリーチャーの置換効果は適用できない。置換先のイベントが実行できない置換効果は適用できないため。類似例

その他 [編集]

• Nottsuo氏によるイラストはコミカルな中にホラーを感じさせ、味がある。
  使用した野菜は、スイカ、カブ(白/赤）、ニンジン、ごぼう、アスパラガス、ねぎ、とうもろこし、いちご。盛りだくさんである。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-04で実装。コモンに降格した。
バトルの勝ち負け関係なくお互いをマナ送りにするようになり、置換効果ではなくなった。

関連カード [編集]

• 《両断のスカルセドニー》
• 《剛勇秘宝ライチ・デスサンデー》
• 《ベジタバッタ・パンツァー》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-13、DMPP-04、DMPD-05
  怒ったところで、戦えなければ意味が無い。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Nottsuo
  • DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」（34/55）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:菅原雅芳
• illus.Nottsuo
  • DMPP-04 「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」
  • DMPD-05 「伝説竜の凱歌」

参考 [編集]

• デスパペット
• ワイルド・ベジーズ
• タップイン
• バトル
• 破壊置換効果
• マナ送り
• マナブースト