吸血男爵(ファントム・ブラッド) シャドウ》 [編集]

吸血男爵 シャドウ R 闇文明 (7)
クリーチャー:アウトレイジ 6000
このクリーチャーが、どこからでも墓地に置かれた時、自分のマナゾーンに闇のカードが3枚以上あれば、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーは−2000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)
W・ブレイカー

DMR-09で登場したアウトレイジ
《疾封怒闘 キューブリック》の必要マナが闇になりバウンスが2000のパワーダウンになっただけの能力。《疾封怒闘 キューブリック》確定除去を放つことができ、かつ自分にも撃てることが強みであったため、2000ダウンだけでは採用は難しいだろう。【墓地ソース】でもマナ武装3に該当する条件が重くのしかかる。

条件が厳しすぎると判断されたためか、後にどこからでも墓地に置かれた時、無条件で相手クリーチャー1体を2000ダウンさせる《爆撃男》が登場した。
打点やパワーではこちらが勝るが、あちらはコスト3と軽いのでいざとなれば展開してアタッカーに回せる上に、レアリティコモンなので入手がしやすい。

後に《超七極 Gio/巨大設計図》との関係から一見相性の良い【グルメ墓地ソース】が発祥したが、セルフランデス機構と疑似マナ武装が致命的に噛み合わないことから見向きもされなかった。

  • 『デュエル・マスターズ 超全集E3』のカード解説では《デビル・ハンド》と組み合わせが推奨されていた。
  • 名前の由来は「ジョジョの奇妙な冒険」第1部「ファントムブラッド」とイタリアのサスペンスホラー映画「シャドー」だろう。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]