《宣凶師パルシア》 - デュエル・マスターズ Wiki

《宣凶師(せんきょうし)パルシア》 [編集]

DM-14で登場したグラディエーター。

同エキスパンションで登場した、単色デッキでパワーアップするサイクルの光文明バージョン。
光単色であればパワー+2500とブロッカーを得る。
3コスト、パワー4500に加え、自由にアタックが可能なので、実は中々の高スペック。

とは言え、同サイクルの他のカードが単色デッキにはほぼ必須、もしくはそれを使いたいがために単色デッキが組まれるほどのカードパワーを持つことを考えると、このカードは多少不遇である。

登場当時のカードプールでは白単デッキがまともに成り立たなかったのも、このカードにとって不運であった。

• 当然のことながら、3コストでグラディエーターのため、単色の場合《宣凶師キンゼラ》の上位互換にあたる。

• アンタップしない限り攻守どちらかにしか使えないことを考えると、アタッカーとしてもブロッカーとしても3コスト、パワー4500は飛び抜けた数字ではないためスペックの高さの反面、器用貧乏に感じる。
  後に登場した単色押しサイクルの光枠である《幻盾の使徒ノートルダム》はこちらよりさらに軽くなったことで軽量ウィニーとして使いやすくなっている。

• デザインは本物の花のようであり、グラディエーターとしては異彩を放つイラストである。

• アニメ「VS」ではジャスティスが勝太戦で使用。《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》の能力でタップされた《爆槍 ヘーゼル・バーン》を攻撃し破壊した。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-06で実装。サイクルの同期が全てレアに格上げされた中、このクリーチャーだけコモンに格下げされる不遇を受けている。パワー、コスト、能力に特筆する点が無かったからだろうか。

サイクル [編集]

DM-14、DMPP-06のマナゾーンがすべてその文明のカードならば効果を発揮するクリーチャー。

• 《宣凶師パルシア》
• 《ディープ・ジャグラー》
• 《暗黒秘宝ザマル》
• 《タイラーのライター》
• 《クラウド・メイフライ》

関連カード [編集]

• 《陽光の求道者ル・パーレ》
• 《線光花》
• 《幻盾の使徒ノートルダム》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-14、DMC-26、DMPP-06
  王侯達の死闘が残した傷跡に、200年かけて癒しの花が静かに咲いた。
• DMD-16
  支配と防御の力が最大限に発揮されるのは、光の本拠地においてだ。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Kou1
  • DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」（42/110）
  • DMC-26 「白凰聖霊帝国（はくおうエンジェルキングダム）デッキ」
  • DMD-16 「ビギニング・ドラゴン・デッキ 正義の天聖龍」（10/13）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Kou1
  • DMPP-06 「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」

参考 [編集]

• クリーチャー
• グラディエーター
• マナゾーン
• 光
• パンプアップ
• ブロッカー