《封魔ベルアリタ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《封魔(ふうま)ベルアリタ》 [編集]

全制覇挑戦パック Vol.1で先行登場し、DM-36に収録されたM・ソウル持ちの水のグランド・デビル。

覚醒編での新キーワード能力の連鎖を持つ。

そこそこコストが高いため、比較的連鎖が成功しやすく、S・トリガーを持ち合わせているため奇襲性も高い。
種族がグランド・デビルという点も優秀で、《電磁封魔ロッキオ》と相性がいい。

進化クリーチャーでも出せるため、山札操作と組み合わせてこのクリーチャーをそのまま《魔皇バルパス》などに進化させるといった芸当も可能。
実現は難しいが、進化元さえ揃っていれば《超神星マーキュリー・ギガブリザード》や《超神星プルート・デスブリンガー》にそのまま進化することも可能。

• コスト論的には連鎖で5コスト相当が使われていることになる。《ペロリ・ハット》や《増殖防御オンバル・チョコザイカー》を見ると基本的に連鎖能力は1コスト相当で計算されているため、もしかしたら高コストなこと自体がメリットとして計算されているのかもしれない。

• 名前の由来は『ゴエティア』に記されたソロモン72柱の序列68位の悪魔ベリアル、または「無価値なもの」を意味するとされる堕天使ベリアルと思われる。実際は無価値どころかコスト5以下のクリーチャーをコスト踏み倒しできる可能性を秘めた有能なカード。
  同弾の《埋葬虫ベリアル・ワーム》との関連は不明。

• フレーバーテキストは連鎖で《タラリラ・クロウラー》を呼び出して、更に連鎖させることを示唆している。また、このクリーチャーの右腕は《タラリラ・クロウラー》にそっくりな形をしている。

• アニメ「クロスショック」ではミミがQ (クアトロ)戦で使用。S・トリガーで登場し、《シンカイドーベル》を出した。勝舞がザキラと戦う前にはミミがこのカードを勝舞に渡し、対戦中には最後のシールドのS・トリガーでバトルゾーンに出て、連鎖で《ガザリアス・ドラゴン》をバトルゾーンに出した。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-14で実装。アンコモンに降格し、M・ソウルは削除された。
ブロッカーを獲得した為、最低限S・トリガーの壁として仕事できるようになった。

• 地味にフレーバーテキストの誤字が修正されている。

関連カード [編集]

DM-36の連鎖クリーチャー。フレーバーテキストではコストが高い方から連鎖しており、それらの名前はしりとりの関係になっている。カードイラストはすべてKatora氏が担当。

• 《封魔ベルアリタ》
• 《タラリラ・クロウラー》
• 《アクア・ジェスタールーペ》
• 《ペロリ・ハット》

派生カード

• 《紅封混成 バルガ・アリタ》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-36（通常版）
  タラリラ・クローラーよ。我に続け!! ---封魔ベルアリタ
• 全制覇挑戦パック Vol.1（P18/Y9）
  これより我が魔術をご披露しよう！――封魔ベルアリタ
• DMPP-14
  タラリラ・クロウラーよ。我に続け!!――封魔ベルアリタ

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Katora
  • DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」
  • 全制覇挑戦パック Vol.1（P18/Y9）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:新井笙子
• illus.Katora
  • DMPP-14 「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」

参考 [編集]

• グランド・デビル
• M・ソウル
• S・トリガー
• 連鎖
• 準バニラ
• ヴィジュアルカード