希望(きぼう)のジョー(スター) [編集]

希望のジョー星 R 無色 (3)
D2フィールド:ジョーカーズ
このゲームで使うカード、そのコスト、そのテキスト内のコストはすべて文明を失う。(無色となる)
(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)

DMEX-12にて登場した無色ジョーカーズD2フィールド

ルール [編集]

まず、このカードの「使う」は、キーワード処理ではなく、ゲームに使っている(使用している)カードという意味であり、「すべてのゾーンにあるカード」と同様の処理がされる。要するに、お互いのプレイヤーの山札手札マナゾーンバトルゾーンシールドゾーン超次元ゾーン超GRゾーンどこでもないゾーンにあるカードすべてが、無色になるということである。
《ブレイン珊瑚の仙樹》《完全不明》の能力テキストで定義されている「使う(使った)」とは意味が全く異なるため、注意。

文明を失うのは以下の3つ。

  1. カードの文明という特性
  2. コストの文明
    • ここでいう「コスト」は、カードの左上の「マナコスト」のことである。そのため、本来ならマナゾーンの文明が足りないはずのカードもマナだけ支払えば使うことができる。
    • このカード登場前にも、マナコストの文明は染色によって変化するという前例があったため、ここの効果はなくても影響はなかっただろう。
  3. テキスト内のコストの文明
    • テキスト内のコストとは「中に数字が書かれていて、背景色が必要な文明の色になっている円」のことである。要するにカードの左上のマナコストアイコンがテキストにも登場しているもの。キリフダッシュフシギバースリサイクルなどで存在している。バズレンダのように無色扱いになるため、数字分のマナだけで使うことができる。
    • テキスト内の文明の文字は失われない。そのため「自分の火のクリーチャーは」というテキストを「自分の無色のクリーチャーは」と読み替えることはできない。またO・ドライブのテキストでも文明の文字は失われず、文明を上書きしない限りマナゾーンのカードが無色になっているため、タップできず発動させることができない。

補足 [編集]

確認待ちの裁定 [編集]

  • シンパシーソウルシフトフシギバース注釈文は能力の一部に含まれるのか。
    • シンパシーのコストの下限に関しては、単色では「ただしコストは1より少なくならない」、2色の多色では「ただしコストは2より少なくならない[1]」とカードごとに書き分けられている。もしシンパシーなどの注釈文が「ただし、コストはそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない」を言い換えたものだとしたら、無色化でコスト0まで軽減できることになる。

このカードの影響・運用 [編集]

  • 自身が直接とある能力を持っているわけではないが、文明指定により間接的にその能力を持っている、あるいはその能力を受けないという場合には大きな影響がある。
  • 革命編以降の進化クリーチャーに多い文明を参照にする進化も一切できなくなる。先述の通りバトルゾーンやマナゾーンの文明は失っているものの、テキストに書いてある進化条件の部分にある文明までは失わない為である。
    • 逆を言えば種族を参照にする進化は問題なくできる為、文明に頼っていない種族デッキはあまり影響を受けないと言える。

他のカードとの組み合わせの例 [編集]

対策 [編集]

上記の通り文明を失うことによってもたらされる影響は計り知れず、マナ武装等を積極的に用いる有色デッキはこれ1枚で根幹の動きを封じられてしまう。そのようなデッキを使う場合は、このカードに対する対策は必至になってくるだろう。

当然、対策方法の一つとしては除去するに限るのだが、対策手段はカード指定除去《ウォズレックの審問》など軽量ピーピングハンデス、他のD2フィールドでの張り替えなどが挙げられる。

その他 [編集]

  • 一部の無色サポートカードにとっては「希望」の名の通り利用幅が広がるが、文明参照で強化されるカードは逆に希望も自由も奪われてしまう。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMEX-12
    今でも、そしていつまでも自由への希望にあふれた星。

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.《希望のジョー星》がバトルゾーンにあります。《虹速 ザ・ヴェルデ》がバトルゾーンに出た場合、この《虹速 ザ・ヴェルデ》は全ての文明を持っていますか?
A.いいえ、《虹速 ザ・ヴェルデ》特性定義能力であり、《希望のジョー星》特性定義能力ではありません。両方がバトルゾーンに存在する状況下において、《虹速 ザ・ヴェルデ》は常に文明を失います。
引用元

Q.《希望のジョー星》がバトルゾーンにあると、「マナ武装」や「革命チェンジ」や「O・ドライブ」に書かれている文明も、「無色」と読み替えますか?
A.いいえ、能力に書かれている文章は変更されず、カードそのものの文明を失います。
なので、「マナ武装」や「革命チェンジ」や「O・ドライブ」のような能力は、その状況ではどれも解決することができません。
引用元

Q.《希望のジョー星》がバトルゾーンにあると、多色カードをマナゾーンに置く場合、アンタップして置けますか?
A.はい、多色カードも色を失っているので、アンタップして置くことができます。
「マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。」とテキストに書かれていた場合でも、アンタップして置くことができます。
引用元

Q.《希望のジョー星》がバトルゾーンにあると、封印されているクリーチャーは、コマンドをバトルゾーンに出しても封印を外せなくなりますか?
A.はい、封印がされているクリーチャーも、コマンドを持つクリーチャーも文明を失ってますので、その状況ではどの封印も外すことはできません。
引用元

Q.《希望のジョー星》の能力に書かれている「コスト」と「テキスト内のコスト」とはなんですか?
A.「コスト」はカードを使うために支払う必要のある左上に印刷された数字を指します。「テキスト内のコスト」は「キリフダッシュ」などで示される、テキスト内に丸で囲まれ、その中心に数字の書かれている「マナコスト」を指します。それらは文明を失い無色になりますが、「マナ武装」や「O・ドライブ」で示される、カード内に文字で書かれている文明を表す情報はそのままで、無色になりません。
引用元

Q.バトルゾーンに《希望のジョー星》《邪眼死龍ゴルドノフV世》がいる場合、どうなりますか?
A.あとからバトルゾーンに出たカードによる効果が、以前から出ているカードによる効果を上書きします。(例:《希望のジョー星》を出した後に《邪眼死龍ゴルドノフV世》を出した場合、墓地のカードは闇となります。逆に、《邪眼死龍ゴルドノフV世》を出した後に《希望のジョー星》を出した場合、墓地のカードは無色となります)
引用元

Q.《希望のジョー星》が既にバトルゾーンにある状況で《透明妖精リリン / 妖精のプレリュード》をバトルゾーンに出しました。マナゾーンにあるスノーフェアリーはすべての文明を持ちますか?
A.はい、すべての文明を持ちます。
逆に≪透明妖精リリン≫のあとから《希望のジョー星》がバトルゾーンに出ると、マナゾーンのカードはすべての文明を失います。
引用元

Q.《希望のジョー星》がバトルゾーンにあると、《S級不死 デッドゾーン》は「侵略」や進化をすることができなくなりますか?
A.はい、バトルゾーンにある闇のコマンドや闇のクリーチャーは文明を失っているので、それに「侵略」や進化をすることはできません。
引用元

Q.《希望のジョー星》がバトルゾーンにあります。バトルゾーンにあるカードやシールドゾーン、山札、手札などすべてのゾーンのカードが文明を失い無色になりますか?
A.はい、両プレイヤーのすべてのゾーンのカードが無色となります。
なお、無色となるのは《希望のジョー星》がバトルゾーンにある間だけで、これがバトルゾーンを離れると元の文明に戻ります。
引用元

Q.《希望のジョー星》がバトルゾーンにあります。«最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ»の「攻撃する時」の能力で、クリーチャーを選んで破壊することはできますか?
A.いいえ、できません。バトルゾーンのクリーチャーは文明を失っているので、この能力で選ぶことはできません。
引用元

Q.《希望のジョー星》がバトルゾーンにあります。《セブ・コアクマン》をバトルゾーンに出した時、自分の山札の《紺碧術者 フューチャー》《セブ・コアクマン》の効果で手札に加えることはできますか?
A.いいえ、《紺碧術者 フューチャー》は特性定義能力であり、《希望のジョー星》は特性定義能力ではありません。バトルゾーンに《希望のジョー星》が存在する状況下において、山札の《紺碧術者 フューチャー》は常に文明を失います。
引用元


[1] 《悪魔聖霊アウゼス》《剛撃戦攻ドルゲーザ》は元々は「ただしコストは2より少なくならない」だったが再録版では「ただしコストは1より少なくならない」に変更されている
[2] 殆どのドラグナーは出すドラグハートの色が指定されており、数少ない例外も、条件がマナ武装7であったり、マナの文明を参照する必要がある為