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| 悪臭怪人ゴキーン UC 闇文明 (2) |
| クリーチャー：デビルマスク 1000 |
| このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚、いずれかのプレイヤーの墓地から選び、持ち主の山札の一番上か一番下に置いてもよい。 |
cipでカードを1枚、墓地から山札の上か山札の下に送る。
能力は《クルトの気合釣り》《ネンブツ・クリネッコ》の上位ともとれる。「いずれかのプレイヤー」であるため、自分にも相手にも使用できる。
軽いため、墓地に落ちた大型クリーチャーを山札の上に持ってきて、《転生プログラム》《斬隠オロチ》でバトルゾーンに出すという芸当も可能。ただそれら自体がプレミアム殿堂、または殿堂入りしているため、これらコンボにおける使用機会は少ない。
自分に使う場合は山札回復や時間差回収、《時空の賢者ランブル》《時空の神風ストーム・カイザー XX》の覚醒補助などがメインの使い方だろうか。
相手に使う場合は墓地肥やしやリアニメイトの妨害、序盤に使用した《フェアリー・ライフ》を終盤に山札に乗せて腐らせるなど、いやらしい動きができる。墓地からの侵略や革命0トリガークリーチャーの妨害など、オーバースペックなカード達もこれで対処できる。
非常にユーティリティだが、闇のウィニーには他にも優秀なクリーチャーが多く、終盤に役に立つこのカードに割くスロットが無いことも多い。デビルマスクという種族恩恵の薄さや、パワーが極めて低いこともネックか。
エピソード1環境では【サイバー・G・ホーガン】に採用されていたがパワーが極めて低いことが難点で、初出当時は《ローズ・キャッスル》によって処理されてしまうことも多かった。
エピソード3環境では【ヒラメキドレーン】における《光姫聖霊ガブリエラ》を再利用する手段として一部で重宝された。
単純にピン挿しのカードを再利用するのにも適しており、年々殿堂入りパーツが増えている【青黒ハンデス超次元】における縁の下の力持ちとして初登場以来長く活躍している。《龍素知新》が殿堂入りしてしばらくが経過した双極篇環境で一時期流行を見せた。
王来篇環境では、2021年7月1日殿堂レギュレーション改訂を機にアドバンスのトップメタに立った【ゼロ・ルピアループ】のパーツとして実績を残した。2コスト手札交換付きクリーチャーで墓地に置いたカードをこれで回収し、何らかのドロー要員で手札に回収するのが常套手段。