《暴食虫グレゴリア・ワーム》 - デュエル・マスターズ Wiki

《暴食虫(ぼうしょくちゅう)グレゴリア・ワーム》 [編集]

DM-04で登場したパラサイトワーム。S・トリガーを持つ準バニラ。

使いづらくは無いため、パラサイトワームデッキには投入を一考できなくもなかった。

しかし、優秀なパラサイトワームが増え、《斬撃虫ブレードワーム》が登場したあたりから立場が怪しくなった。今まで以上にまともな形のパラサイトワームデッキが構築できるようになった今、このカードの立場も非常に危うい。
一応、S・トリガーを持つパラサイトワームは今でもこのクリーチャーのみ。

• このカードがあるおかげで、後に出たDM-06の《烈裂虫テンタクル・ワーム》は生まれながらにして下位互換だった。あちらはバニラサポートを受けることができる点では勝っている。

• 同型再販に《驚愕秘宝デロリン》がある。種族を考えれば《グレゴリア・ワーム》の方が遥かに有能。

• 名前の「グレゴリア」は《邪妃グレゴリア》からだろう。

• デュエル・マスターズ プレイスではBASICに収録された。
  パワー的にも《光輪の精霊 ピカリエ》や《ペコタン》等当時では頻出だった中堅クリーチャーと相打ちまたは一方を取られてしまう程度と絶妙に低かったのが手痛く、
  同じ4マナの闇トリガー獣でもcipでハンデスを持ち素出しでも仕事出来る《汽車男》の方が採用されやすかった。
  しかし《呪いの影シャドウ・ムーン》を横に並べられていればそれらのクリーチャーはおろか《クリスタル・パラディン》等一部の進化クリーチャーをも粉砕できるパワーに成長するため、闇メインのデッキだと侮れないカウンターになることもあった。
  その他、汽車男と比べると《魔獣虫カオス・ワーム》へと綺麗に繋がったのも当時の環境では立派な差別化点だった。

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

• DM-04、DMC-08、BASIC
  グレゴリア・ワームにとって、世界は喰えるものと喰えないものの二種類。ちなみに、喰えないものなど存在しない。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Ryojin Kawashima
  • DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲」
  • DMC-08 「邪将!奈落（エンドレス・ブラックホール）デッキ」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Ryojin Kawashima
  • BASIC

参考 [編集]

• パラサイトワーム
• S・トリガー
• 準バニラ