(つき)魔法(まほう)ツカイ》 [編集]

月の魔法ツカイ UC 光/闇文明 (4)
クリーチャー:デビルマスク/月光王国 5500
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドを1つ墓地に置く。
<オシオキムーン>カードが自分のシールドゾーンを離れた時、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。

月刊コロコロコミック2020年10月号で登場した/デビルマスク/月光王国

シールド墓地に置くcipを持ち、オシオキムーン選ばせ除去を放つ。
自身のcipオシオキムーンを誘発させられるため、cip除去ができるクリーチャーのようにも扱える。

ただ、自分に1枚のシールド焼却をcipで放つ点がデメリットになるため、S・トリガーが生命線となる既存の【ヘブンズ・ゲート】とはアンチシナジー
一応その種のデッキにとっての大きな障害となる《異端流し オニカマス》を選ばせ除去により除去できるという利点があるにはあるが、このクリーチャーはどちらかというと【白黒オシオキムーン】のような他のオシオキムーンと組み合わせるほうがより性能を発揮させることができる。

一方、シールド戦では《飛べない翼、それは堕ちたケモノ》と組み合わせて使えば継続的な除去札の中の主力級となる。スピードアタッカーもこのレギュレーションでは常にアテにできると限らず、攻撃できないまま除去されることも珍しくないため、この2体でロックのような状態になってしまうこともしばしば。パワーも5500と高く、生半可なクリーチャーとのバトルには負けない水準。

  • バトルゾーンに維持出来ればその分だけアドバンテージが取れるが、複数体出せば出した分だけシールドが削れていく為、できるだけ1体をバトルゾーンに維持できるようにしたい。特に《Dの楽園 サイケデリック・ガーデン》と相性がよく、除去が破壊しかできないデッキにおいてはこのクリーチャーをどかそうとすると相手は自身のクリーチャーが減っていくため疑似的な《冥界を統べる新月のハーデス》のようなクリーチャーとなる。
  • DMRP-15のフレーバーテキストの元ネタは、ドイツの哲学者ニーチェの言葉『 深淵を覗く時、深淵もまたお前を覗いているのだ 』と思われる。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]