爆壁(ばくへき) ヒビキ 18y(エイティーン) [編集]

爆壁 ヒビキ 18y C 火文明 (4)
クリーチャー:ヒューマノイド爆 2000
スピードアタッカー
エスケープ

DMR-16真で登場したヒューマノイド爆

《爆鏡 ヒビキ》の派生クリーチャーエスケープ持ちのスピードアタッカー

スピードアタッカーによるビートダウン性能と、エスケープによる除去耐性・手札補充がよく噛み合っている。
またには《デュアルショック・ドラゴン》《爆襲 アイラ・ホップ》といった強力なS・バッククリーチャーが存在するため、除去しようとすれば逆にバトルゾーンの頭数を増やしてしまうことも。
【赤単速攻】に組み込めばよりエスケープを効果的に運用させることができるだろう。

全体的に綺麗に纏まった隙の少ないスペックだが、強いて難点を挙げるとすると、4コストビートダウンはともかく、速攻デッキで使うにはやや重い点か。
可能ならば《一撃奪取 トップギア》などと組み合わせて、スムーズに召喚できるようにするとなお良い。

破壊されにくい点を利用して、各種進化ヒューマノイド進化元にするのも良いだろう。
普通に《黄金世代 鬼丸「爆」》などに進化させてもいいが、意外な所では《超神星マーズ・ディザスター》とも相性がいい。

ただしコストに対してパワーが低いためパワー低下に対しては弱く、《超次元ミカド・ホール》などで-2000されるだけでもエスケープで留まることはできなくなってしまうので注意が必要。
幸いウィニーの天敵である《ローズ・キャッスル》は回避できるので、一定の水準は満たしているといえるだろう。

  • カード名の「18y」は、年齢の18歳とウイスキーのラベルに表示されている熟成年数を掛け合わせたものだろう。
  • DMX-26《爆山伏 リンクウッド》フレーバーテキストにて、《アイラ》にアプローチを続ける《リンクウッド》に対してやきもちを焼く《ヒビキ》の様子が窺える。《アイラ》と《モルト》はなるべくして幸せな結末を迎えたが、成就出来なかった《リンクウッド》と、そんな彼に気付いてもらえない《ヒビキ》の結末は未だ明かされていない。
    • 《アイラ》と《モルト》とは違い、《リンクウッド》と《ヒビキ》の関係はそれぞれすれ違った一方的なアプローチであり、その他フレーバーテキストや後日談でも何も言及されていない。「すぐ隣」とあるところから共に行動していたようだが、結末は果たして?
    • その後、DMBD-14収録《爆龍覇 ヒビキ》フレーバーテキストにて再び二人の関係を匂わせるような発言がされる。「相変わらず」という発言から幾ばくかの年月が経過している事を伺わせるが二人の関係に変化があったかは不明である。
    • deadmanの発言やカードイラスト・フレーバーテキストから《爆鏡 チッタ》が二人の娘である可能性が示唆されているが、明言はされていない。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

爆壁 ヒビキ 18y C 火文明 (4)
クリーチャー:ヒューマノイド爆 2000
スピードアタッカー
破壊される時、パワーが0より大きければ、かわりに自分のランダムなシールド1つを手札に戻す。ただし、その「S・トリガー」は使えない。(この効果は各ターン中1回のみ発動する)

DMPP-24で実装。

エスケープキーワード能力でなくなり、パワー低下では発動せず、戻すシールドがランダムかつ強制ターン1効果になった。

サイクル [編集]

DMR-16真で登場したサイクルクリーチャー
エスケープ持ちでDMR-13で登場したミラーサイクルクリーチャーのパワーアップ版。にはいない?(《防壁の玉 ライブ》がそれにあたるか?)

関連サイクル [編集]

DMR-13の鏡サイクル。いずれも相手のターン中に相手が呪文を唱えたらトリガーする能力を持つコスト3のクリーチャーである。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]