《神門の精霊エールフリート》 - デュエル・マスターズ Wiki

《神門(しんもん)の精霊(せいれい)エールフリート》 [編集]

DMC-37で登場したエンジェル・コマンド。

cipで山札を3枚めくり、呪文を1枚手札に加える能力を持つブロッカー。

収録された【ヘブンズ・ゲート】の構築済みデッキでは、5マナでこのクリーチャーを召喚して《ヘブンズ・ゲート》を手札に加え、次のターンに《ヘブンズ・ゲート》で《天海の精霊シリウス》を出す流れが強力。
もちろん、それ以外の呪文を持ってきて準備を整えることもできる。

また、選んだ呪文以外は墓地に送らなければならないが、この時クリーチャーを墓地に送ることでリアニメイトに活かすこともできる。
肝心の《インフェルノ・サイン》を手札に入れられるのもいいところ。
ただし、それ以外の重要なカードが落ちる危険性もあるので、《デ・バウラ・チャージャー》などの墓地回収や、《大神砕グレイトフル・ライフ》、《龍素記号Sr スペルサイクリカ》等でうまく利用したいところ。
ツインパクトを多く採用するのも有効である。

• 墓地肥やしの手段としても有効。別段呪文が多くなくとも、何らかの墓地利用が必要で光が入るようなら十分に採用を検討できる。勿論何らかのキーカードに呪文が含まれているようなら非常に強力な墓地肥やし兼サーチとなる。

• 漫画「FE」ではW (ホワイト)がベルベル戦で使用。この時《龍聖霊ウルフェウス》が墓地に落ち、ベルベルは「それは貴様の切り札のはず…。白凰という名を捨て大切な切り札をも捨てるとは。それでも決闘者か!!」と怒り心頭でWを締め上げたが、名を捨てたのは襲われた結果で切り札を捨てたのは偶然なので、本人が望んでそうした訳ではない。切り札が墓地行きになる様なプレイングを咎めたのかもしれないが。ちなみにその後《ウルフェウス》は《インフェルノ・ゲート》でリアニメイトされた。これはコンボであると同時に、当時洗脳が解けかけていた白凰の気持ちの現れだったという解釈もできる。
  Wは世界大会直前の切札 勝舞戦でも使用。1体は《アルティメット・ドラゴン》をブロックして破壊されたが、直後のターンに2体目が《聖霊王アルカディアス》の進化元となり、殴り返しで破壊した。その次のターンに召喚された3体目は《ボルメテウス・武者・ドラゴン》をブロックして破壊された。
  最終回では勝舞がザキラ戦で使用。そのデュエルのフィニッシャー2号となる《ラスト・バイオレンス》を手札に加え、その後フィニッシャー1号である《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》の進化元となった。

• 漫画「SX」では座美得聖が勝舞戦で使用している。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-04で実装。レアリティがレアになった。また、山札全体から探索して1枚選ぶようになり、選ばなかったカードを墓地に置かない仕様に変更。
不発がなくなり、ある程度狙った呪文をサーチできるのは優秀である。TCG版よりも確実に《ヘブンズ・ゲート》を撃ちやすくなった。

• 《真理の伝道師レイーラ》のブロッカー版と言ったスペックとなったが、《光輪の精霊 ピカリエ》と同じくcipを持つブロッカーの腐り辛さは魅力か。

関連カード [編集]

• 《龍素記号JJ アヴァルスペーラ》
• 《天門の精霊キバッテ・キャット》
• 《審門の精霊アールフリート》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-04、DMPD-04、DMPS-02
  無限軍団の脅威に立ち向かうために、文明同士の力を合わせる事が必要となった。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Toshiaki Takayama
  • DMC-37 「バイオレンス・エンジェル」
  • DMC-50 「パーフェクト・エンジェル」
  • DMC-64 「コロコロ・レジェンド・7　ムービー・ダイナマイト」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:槙野旦
• illus.Toshiaki Takayama
  • DMPP-04 「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」
  • DMPD-04 「天使と悪魔の鎮魂歌」
  • DMPS-02 「セイクリッド・エンジェル」

参考 [編集]

• エンジェル・コマンド
• ブロッカー
• 攻撃できない
• cip
• サーチ
• 墓地肥やし