《禁断》 [編集]
禁断 VR 火文明 (9) | KNDN VR Fire (9) |
クリーチャー:(種族なし) 9999 | Creature 9999 |
クリーチャーは攻撃できない。 | Creatures can't attack. |
クリーチャーの封印を外せない。 | Seals can't be removed from creatures. |
月刊コロコロコミック2015年10月号で先行登場し、DMR-18で収録された火の無種族クリーチャー。
パワーが9のゾロ目、無種族と異例づくし。初となる、自身を含む全クリーチャーへ攻撃できないを付与する能力を持つ。
このクリーチャーを除去しない限り山札が多い方が勝つことになる。コストの問題さえ解決すれば《ヴォルグ・サンダー》や《ダイヤモンド・ソード》のようなカードとの相性が良い。
制限するのはクリーチャーの封印を外す動作のみ。よって鼓動や禁断フィールドの封印を外す動作は規制されない。
種族欄の突拍子もない無表記に驚くかもしれないが、文字通り種族を所有しないということで正しい。(→無種族)
- 同じく突拍子もない種族表記をされている《正体不明》は???というれっきとした種族を持つ。謎めかした種族表記が二者の関連性を匂わせている。
その他 [編集]
- 新たなキーワードである「封印」を司る存在として登場するもその全容は謎に包まれており、コロコロ10月号付録「時よ止まれミラダンテ!!レジェンド攻略BOOK」では「まだ真の姿を現していない」と紹介されていた。真の姿が明かされたのはDMR-19。
- プロモ版は「禁断文字」で書かれておりそのままでは読めないが、これは特殊なフォントのアルファベットであり、解読すると英文が出力される。この禁断文字によるテキストは前月号である9月号から公開されており、新能力「封印(seal)」の存在はこの段階で示唆されていた。
- 禁断文字(英語)で書かれているが、レジェンド攻略BOOKによるとデュエルでの使用が認められている模様。あくまで「日本版デュエル・マスターズTCGで発売された、外国語で書かれただけのカード」であり、国外で販売されたものではないからだろう。ただしテキスト確認ができるよう、禁断文字版のカードを使用する際は日本語版のカードや同じ付録であるレジェンド攻略BOOKを用意しておくか、きちんと能力が説明できるようにしておきたい。
- その後、ルールの整備に伴い2016年2月28日以降の殿堂レギュレーション告知ポスターでは使用禁止カードの欄に「禁断文字以外」と、このカードが使用可能であることが明記されるようになった。
アニメ・漫画において [編集]
関連カード [編集]
- DMR-18
この封印が解かれし時、「禁断」の力が解放される…。
- プロモーション・カード(P27/Y14)
The world will come to end when the forbidden seal becomes unlocked.
編集者訳:禁断の封印が解かれる時、世界は終焉を迎えるだろう。
収録セット [編集]
参考 [編集]