竜装(りゅうそう) シデン・レジェンド》 [編集]

竜装 シデン・レジェンド P 火文明 (3)
クロスギア:サムライ
これをクロスしたクリーチャーのパワーは+3000される。
これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーは相手のシールドを1枚ブレイクする。
名前に《紫電・ドラゴン》とあるクリーチャーに、このカードをコストを支払わずにクロスしてもよい。

DMC-56で登場したサムライクロスギア

クロス先に+3000のパンプアップと、相手のシールドを1枚ブレイクするアタックトリガーを与える。
また、紫電・ドラゴンコスト無しでクロスできる効果も持つ。

このアタックトリガーは、基本的にはブロック貫通上位互換である。
それとは違い、ブロッカーを使わないデッキが相手でも腐らずクリーチャーに攻撃した時にもブレイク出来るのが利点。

パンプアップが付くので、クロスしたクリーチャーの場持ちが良くなる。単純に殴り返しに強くなる他、《蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》《火炎流星弾》《威牙の幻ハンゾウ》の範囲から外れるので覚えておきたい。

能力により1ターンに2回攻撃できる《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》にクロスすると、相手クリーチャー2体を直接攻撃で倒しつつシールドを2枚削ったり、自身のW・ブレイカーと合わせて相手のシールドを計6枚ブレイクしたりといった芸当が可能。
W・ブレイカーを持たない《蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》ブレイク数を増やすのにも使える。

また、相手のシールドが1枚の時、これをクロスしたクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃するとアタックトリガーでシールドを破り、クリーチャーの攻撃でダイレクトアタックとなる。《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》のサポートに有効な1枚で、このクロスギアブレイク枚数を増やせば一気に1ショットキルが狙えるようになる。

ただし、ネックなのは《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》および《蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》召喚酔いする点だろう。これについては《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》など、他のサポートで補ってやりたい。

なお、クロスギアであるこのカード《騎神凰翔ハクツル・ザーク》デッキ進化の邪魔となる場合もあるため、その点には注意するべき。

紫電・ドラゴンのサポートとして覚えておきたい一枚である。

  • カードイラストを見ると、刀身の形状からして七支刀をモデルにしたと思われる。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

竜装 シデン・レジェンド R 火文明 (6)
クロスギア:サムライ
クロス[火(1)]
バトルゾーンに出た時、相手のパワー5000以下のクリーチャー1体を破壊する。
このカードを名前に《紫電》とある自分のクリーチャーにクロスするコストは0になる。
これをクロスしているクリーチャーのパワーは+3000され、シールドをさらに1つブレイクする。

DMPP-10で実装。レアになった。
ジェネレートコストが倍増した代わりにcipでパワー5000以下除去を放てるようになった。クロスコストはTCG版との比較なら1/3になっている。

  • デュエプレではあまり多くないコスト増加の調整を受けたカード。とはいえこのカードの場合はクロスコストが軽減されているため、ジェネレートコストを踏み倒せばむしろ軽量化していることになる。

環境において [編集]

DMPP-10では、質の高いクロスギアの踏み倒し効果持ちが少なく、非常に採用率は低かった。

DMPP-10EXでは、使い勝手の良い《電磁勇騎ソウジ》の登場により、一気によく見るクロスギアの1枚となった。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-10DMPS-04
    それは、戦国武闘会ではじめて優勝を収めた英雄の刀として、語り継がれていく事となる。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

参考 [編集]