裂竜の鉄槌(トール・ハンマー) ヨルムンガルド》 [編集]

裂竜の鉄槌 ヨルムンガルド P 自然文明 (8)
クリーチャー:アウトレイジMAX 6000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の、エグザイルではないクリーチャーを2体選び、マナゾーンに置く。その後、相手はバトルゾーンにある自身の、エグザイルではないクリーチャーを2体選び、マナゾーンに置く。
W・ブレイカー

DMD-13で登場した自然アウトレイジMAX

コストパワー・能力で除去するクリーチャー数と、全てが《霊騎ラグマール》の二倍になっている。マナゾーンに置くクリーチャーは共に持ち主が選択するため、除去カードとしての使い勝手はマナ版《魔刻の斬将オルゼキア》といったところ。ただし自分も2体除去しなくてはならないので、頭数が減ってしまうのが難点か。できれば相手のサイキック・クリーチャーを除去して、不用意に相手のマナを増やさないようにしたい。

デッキ収録の《無敵剣 カツキングMAX》との相性が極めて良く、マナゾーンに置かれたこのクリーチャーを毎ターン使い回すことができる。エグザイル・クリーチャーマナゾーンに置かれないため、《無敵剣 カツキングMAX》をマナ送りにしてしまう危険はない。

環境において [編集]

DMRP-21期のオリジナルではこれを《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》の呼び出し先として1枚積みした型の【キリコチェイングラスパー】がチャンピオンシップ3位入賞を果たした。マナゾーンから《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》で呼び出したクリーチャーをマナゾーンに再装填することができる上に、単純な除去として役立つ事が採用理由と見られる。

2023年9月末の248人規模のオリジナルのチャンピオンシップで準優勝した【キリコチェイングラスパー】は、この時点では少数派となっていた青緑型であったが、こちらが2枚投入されていた。

その他 [編集]

  • ヨルムンガンドとは北欧神話に登場する巨大な蛇のこと。神々の最後の戦い「ラグナロク」において、雷神トールと戦い相打ちに終わる。また、トールの武器はミョルニルという名のハンマーであることから、その両方が名前の由来になっているのだろう。

戦績 [編集]

アニメ「デュエル・マスターズ ビクトリーV3」 [編集]

  • 通算戦績:1戦0勝1敗
    話数対戦相手勝敗
    34話切札 勝太敗北

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMD-13
    こいつを一振りすれば、居並ぶ奴らを封印! ---裂竜の鉄槌 ヨルムンガルド

収録セット [編集]

参考 [編集]