(ビクト)(レイジ)(カリバー) カツキング GANG(ギャング) [編集]

超法剣 カツキング GANG R 火文明 (8)
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 8000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体、破壊する。その後、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体、破壊する。
W・ブレイカー
ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《法》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
自分の他の、名前に《超法》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。

DMR-11で登場したエグザイルアウトレイジMAX
cipアタックトリガーでの複数除去、そしてドロン・ゴーを持つ。

cipアタックトリガーでの除去は、3000火力ブロッカーの破壊。《爆竜 GENJI・XX》以上の性能である。同コストのエグザイル・クリーチャーである《無敵剣 カツキングMAX》と比較すると、火力こそ劣るものの、毎ターン複数除去が可能という点でビートダウン向けのスペック。ブロッカー破壊はもちろん、3000火力も各種システムクリーチャーに有効で、制圧力は高い。何らかの方法でスピードアタッカーを付与すればなおいい。

また、ドロン・ゴー元の《超法 カツドンGO!》が相手クリーチャーとの強制バトル能力を持つため、比較的ドロン・ゴーが発動しやすい。さらに《無敵剣 カツキングMAX》と同じく、《無法伝説 カツマスター》へのドロン・ゴーが可能なため、擬似的な除去耐性も持つ。

しかしながら、単体でのグッドスタッフ性では圧倒的に《無敵剣 カツキングMAX》に劣る。ビートダウン向き能力といえど、8コストの重さを克服するには自然の手助けが必要とならざるを得ず、《カツマスター》までのドロン・ゴーを考えても、あえてこちらを採るメリットは薄い。アタッカーとしてのポテンシャルは悪くないが、他のカードと組み合わせなければ真価を発揮できない点が苦しく、《無敵剣 カツキングMAX》に比べほとんど使われていない。

ドロン・ゴー関連 [編集]

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]