(ヒラ)メク星戦(セイセン) 絶十(ゼット) [編集]

閃メク星戦 絶十 VR 光文明 (4)
クリーチャー:メタリカ/レクスターズ 3500
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
このクリーチャーが出た時、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につき、相手のクリーチャーを1体選びタップする。
シンカパワー:このクリーチャーが進化する時、カードを1枚引く。その後、自分のシールドの数が相手より多ければ、カードをもう1枚引く。

DMRP-19で登場したメタリカ/レクスターズ

《奇石 ルドルゴ》《前線の弾み 成絃》上位互換……というより、種族を気にしなければ《予言者コロン》《予言者フィンチ》など4コストタップクリーチャーの上位互換と言って差し支えない。
《ルドルゴ》に比べて大幅にコストが下がり、手打ちも視野に入れられるようになった。
過去の《霊騎コルテオ》系の大規模タップS・トリガーと比べても軽さは一目瞭然で、それら比較対象の存在意義を一刀両断した1枚と言える。

シンカパワー手札補充も汎用性が高くて便利。
パワーも3500と最低限のものを持ち、《天災 デドダム》程度にならバトルでも当たり負けしない。

殆ど欠点の見当たらないクリーチャーだが、強いて言えばすべての能力が強制である事か。
味方のクリーチャーが相手より多い状況で《レッド・ABYTHEN・カイザー》の様に選びたくないクリーチャーが突っ立ってたら大変な事になるので注意したい。

登場時の環境を考えるとオリジナル【白青赤鬼羅.Star】に適していると言える。相手の除去によらない防御札ワンショットに失敗した時には大体4、5体は並んでいることが多いため、もしシールドゾーンに眠っているならフィニッシュ失敗時の保険として申し分ない。当然4コストなので《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》本体による呼び出し先にもなり、ミラーマッチにおける《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》ブロッカー付与能力対策に利用可能。

  • イラストは『ウルトラマンZ』に登場する、ウルトラマンZの必殺技「ゼスティウム光線」のパロディと思われる。放送局系と「ゼット」繋がりでのパロディだろう。

サイクル [編集]

DMRP-19で登場したベリーレアスーパーレアでセットになっている侵略持ちスター進化サイクル進化元

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.相手のターン中、相手の《百発人形マグナム》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《閃メク星戦 絶十》を「S・トリガー」で召喚し、バトルゾーンに出しました。この「出た時」の能力と《百発人形マグナム》の能力は、どちらから先に解決しますか?
A.先に《百発人形マグナム》の効果を解決してから、《閃メク星戦 絶十》の効果を解決します。同じタイミングで複数の能力がトリガーした場合、ターン・プレイヤーのものから先に解決します。
なお、《閃メク星戦 絶十》の効果の解決時に、1体も自分のクリーチャーがいなかった場合、相手のクリーチャーは1体もタップできません。

+  (総合ルール 603.3)

引用元