(おと)精霊龍(せいれいりゅう) パールダ》 [編集]

音の精霊龍 パールダ R 光文明 (7)
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 7000
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドをひとつ、手札に加えてもよい。その後、手札を1枚、裏向きにして、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置いてもよい。(こうして手札に加えたシールドカードの「S・トリガー」を使ってもよい)

DMR-18で登場したエンジェル・コマンド・ドラゴン

アタックトリガーで自分のシールド回収した後にシールド追加する能力を持つ。回収したシールドのS・トリガーは使用可能。

カードイラストカード名能力を見れば分かる通り、《音感の精霊龍 エメラルーダ》サイズがやや大きくなりcipがアタックトリガーに変化したクリーチャーである。

発動までにラグがあるアタックトリガーというだけでも使いづらいが、ブロッカーを失ってしまった為に《ヘブンズ・ゲート》で出すこともできなくなってしまった点は致命的。一応《ドラゴンズ・サイン》《歴戦の精霊龍 カイザルバーラ》で出すことはできる。

だが革命編限定環境で見れば、S・トリガーを即座に使用できるカードである為出番があるかもしれない。

  • 《エメラルーダ》にできない点として《極限右神 オメガ》と組み合わせることによって無限アタッカーとして運用できる。運が良ければS・トリガーを放ちつつ攻撃できるので決まれば脅威。
  • 間違えやすいが、《パルーダ》ではなく《パールダ》である。元となった《エメラルーダ》に引きづられてしまうためかこのような誤記がかなり見られる。
    • おそらく名前のモチーフは真珠(Pearl)。《エメラルーダ》をエメラルドに見立て、同じ宝石類から真珠が選ばれたものと考えられる。
  • このカードが登場したのは《音感の精霊龍 エメラルーダ》の約11ヶ月後。リメイクカードは専ら2年以上経ってから登場するので、1年と経たずに登場したのは至って珍しい。
    その背景にはシングルカードのレートの高さなど、《エメラルーダ》の入手の難しさが関係しているものと思われる。
    • しかし、《エメラルーダ》の枠を補完するにはやはり力不足だったのか、1弾あとのDMR-19では《エメラルーダ》の再録がなされることに。《パールダ》は革命編限定環境でも使用率が更に落ち込んだ。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]