驚言廻(きょうげんまわ)し コミックリリ()フ》 [編集]

驚言廻し コミックリリヰフ SR 水/火文明 (8)
クリーチャー:ムートピア/美孔麗王国 11000
<ビビッドロー>[水/火(5)](自分のターン中、攻撃の前にこのクリーチャーをドローした時、表向きにしてもよい。そうしたら、このターンこのクリーチャーを[水/火(5)]支払って召喚してもよい)
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のパワー8000以下のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
自分のクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに山札の一番上に置いてもよい。

DMRP-15で登場した/ムートピア/美孔麗王国

cipで8000火力バウンスを放つブロッカー。さらに、自分のクリーチャー破壊される時、かわりに山札の一番上に置く事ができる能力を持つ。

火力は8000以下と十分な値で、バウンスには制限がなく使いやすい。パワーも高くブロッカーまで持っているので盤面をひっくり返すには十分な性能。
一度出てしまえば破壊を山札上送りへ換えるので、それ以外の除去を駆使しなければ何度でもしつこく蘇る。置換効果は自分クリーチャー全体にかかるので他のビビッドロークリーチャーとの相性も抜群。

ただ、ビビッドローで5コストで召喚できるのはいいが、名目コストは8もあるため、《「祝え!この物語の終幕を!」》で出すことができないのが難点。

  • アニメ『キング』では第20話でチョウキボルツ戦でデッキに入れているのが確認でき、マナゾーンに置かれていた。
    この時は当時は情報が未公開だった。
    • その後の漫画版ではチョウキが使用した。
  • 驚言廻し、もとい『狂言回し』はストーリーを見ている人に、その物語を理解するための手助けとなる役割を担ったキャラクターのこと。
    また、『コミックリリーフ』はシリアスな物語において、過度の緊張を和らげるために置かれる滑稽なキャラクターのこと。全体的にヒロイックなイラストのクリーチャーが多い当エキスパンションのスーパーレアにおいて異彩を放つイラストのこのカードはまさにコミックリリーフと呼ぶにふさわしいだろう。
    《「未来は努力で変えられる!」》フレーバーテキストではレインボーナスについて言及し解説しており、狂言回し、コミックリリーフとしての役割を忠実に果たしている。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]