《鬼ヶ鬼ジャオウガ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《鬼ヶ鬼(おにがおに) ジャオウガ》 [編集]

鬼ヶ鬼ジャオウガ　KGM　闇/火文明　(10)

クリーチャー：デモニオ/鬼札王国　11000

＜鬼タイム＞自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、このクリーチャーの召喚コストを5少なくする。

スピードアタッカー

W・ブレイカー

このクリーチャーが攻撃する時、闇または火の、コスト7以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。

似たような能力を持つ《煉獄と魔弾の印》と比べるとスピードアタッカーの付与こそできないが、こちらにはクリーチャーとして攻撃に参加できるという利点がある。
リアニメイトしたクリーチャーのcipなどでアドバンテージを稼ぎながらスピードアタッカーで攻め込めるのも、《鬼ヶ覇王ジャオウガ》にはない利点。鬼タイムが発動できればコスト的にもお得。
リアニメイトに関しては、このカードの収録デッキだと《「双打」の鬼ウコン丸》辺りが狙い目だろうか。そちらの2回攻撃や鬼タイムの火力も合わされば、一気に勝負を決められるはず。

名目コストの高さやシンプルな性能からあまり相性の良いカードに恵まれなかったが、後に《鬼ヶ邪王ジャオウガ・ゼロ》が登場。相互にリアニメイト出来る関係であり、打点形成に貢献できるデモニオとして採用の余地が生まれた。

漫画『キング』では鬼札アバクの最初の切り札でありキングマスターカードとして第1話の前半で登場。デュエマアプリ（『デュエル・マスターズプレイス』だと思われる）での切札ジョーとのデュエマにて使用。
鬼タイムでコスト軽減を行いながらコスト5で召喚し、さらにアタックトリガーで墓地にあった《「非道」の鬼ゴウケン齋》と《コクヨウ童子》をリアニメイトして勝利の決め手となった。
- 切り札として活躍したのはこの時のみで、後半の現実世界でのジョーとのデュエマでは《鬼ヶ覇王ジャオウガ》に出番を譲ることになった。
  なお、紹介された際はこれまでのクリーチャーとは異なり本物のカードになっていた。

DMSD-14およびDMSD-15のCMではCGモデルが登場したが、アニメ『キング』では鬼札アバクは使用することはなく、《鬼ヶ覇王ジャオウガ》へ出番を譲ることになってしまった。