魔壊王(まかいおう) デスシラズ》 [編集]

魔壊王 デスシラズ VIC 闇文明 (7)
ドラグハート・クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 12000
T・ブレイカー
このクリーチャーが龍解した時、相手のクリーチャーを1体破壊する。
このクリーチャーが攻撃する時、闇の進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。
龍解前⇒《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》

DMR-13で登場したビクトリーを持つデーモン・コマンド・ドラゴンドラグハート・クリーチャー

龍解時に相手クリーチャー1体を破壊する能力と、非進化クリーチャー1体をリアニメイトする任意アタックトリガーを併せ持つ。

《熱血星龍 ガイギンガ》を除いた同サイクルドラグハート・クリーチャー龍解後に相手のターンを挟むので何もせずに除去される危険性があるが、このクリーチャー龍解時に破壊効果を使えるので最低限の仕事は済ませられる。とは言えこのクリーチャーを残すように龍解した時点で4体のクリーチャーを失っているのでディスアドバンテージが大きいことに代わりは無いのだが。幸いサポート種族のファンキー・ナイトメアにはpig持ちが非常に多いので、生贄を捧げる時できる限りpig持ちを並べておけば損失を抑えられる。

場に維持できればアタックトリガーによってコストを問わずリアニメイトできる。龍解した時点で墓地には最低でも4体のクリーチャーが存在しているため、リアニメイトが不発になることも無いだろう。
ファッティを多めに積んでリアニメイトを狙うのも良いが、上記にもあるように返しのターンで除去される危険性があり安定しないので、このクリーチャーに依存した構築にするにはやや不安が残る。
デーモン・コマンドなので一応《救命人形バロール》で守ることができるが、龍解に必要な4体に加えて《バロール》まで揃えるのはあまり現実的では無い。
単純に生け贄にした《龍覇 ウルボロフ》リアニメイトして更なるドラグハートを呼び出すだけでも十分強いので、無理に特化せずとも使っていけるだろう。

  • 名前の由来はDEATH(死)+知らずで「死を知らない」だろうか。
  • 罪を裁くものということから、お白州(江戸時代の奉行所における法廷)も由来だろうか。
  • アニメ「VS」ではコジローの最初の切り札として使用。第4話の切札 勝太戦と第9話のサソリ戦ではその能力を存分に発揮し、勝利に導いている。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-22で実装。《龍覇 ウルボロフ》を入手することで特典として付いてくる。

サイクル [編集]

DMR-13ビクトリーを持つドラグハート・クリーチャーサイクル

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMR-13DMPP-22
    世界の罪を裁くもの、それが私だ。まずは「正義」という罪を裁こうぞ! ---魔壊王 デスシラズ
  • DM22-EX1
    デスシラズが勝利した血塗られた『デュエル・マスターズ』には、たった1人の生き残りがいた。デスシラズに唯一対抗したその男は、紅蓮の剣を持つだった。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]