【アマテラス・キリコ】 [編集]

《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》の専用デッキ。

神歌の歌姫アマテラス・キリコ P 水文明 (8)
進化クリーチャー:サイバー・コマンド/オリジン 13000
進化:サイバーまたはオリジン1体の上に置く。
T・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、自分の他のクリーチャーをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、自分の山札の上から10枚を表向きにし、その中からコストが10以上のクリーチャーをすべて出す。残りをシャッフルして山札の下に置く。

主要カード [編集]

《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》
《幻緑の双月/母なる星域》クリーチャーが残る2コスト初動/《アマテラス・キリコ》早出し手段
《蒼狼の大王 イザナギテラス》進化元。サーチコスト3以下呪文踏み倒しが一体に。主に《星域》の詠唱が仕事
《蒼狼の王妃 イザナミテラス》進化元。マナゾーン手札から《アマテラス・キリコ》を踏み倒し

《アマテラス・キリコ》でのコスト踏み倒し先候補 [編集]

《勝利宣言 鬼丸「覇」》追加ターンで勝ち筋をこじ開けるが、デッキの都合上成功率はそこそこ
《大樹王 ギガンディダノス》場に出た際に相手の手札を全てマナ送りにし、パワーが50000未満のクリーチャーからプレイヤーをアタックできなくする
《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》自軍に破壊置換効果でのマナ送り付与バトル勝利時にマナゾーン枚数以下であるコストのクリーチャーを
マナゾーンからコスト踏み倒しできるマッハファイター/呪文面で自然以外のカードを1枚マナゾーンへサーチ
《アマテラス・キリコ》を確実にマナゾーンへ落とせる
《龍世界 ドラゴ大王》敵味方問わずドラゴン以外を出すことをロック
《古代楽園モアイランド》呪文フィールド展開ロック。バトル勝利時に3枚シールド焼却
《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》相手がドラゴンコマンドを出すことをロック
《海龍神クリスド》手札の枚数未満の呪文ロック。ドラゴンが出る度に5ドロー可能なジャストダイバー
《暴嵐竜 Susano-O-Dragon》スピードアタッカー付与攻撃誘導、呪文限定アンタッチャブル
《終末縫合王 ミカドレオ》EXライフ持ちのブロッカー。召喚時限定cipは使えないがエクストラウィンを狙える
《DS電融 ザ=デッドNEXT》EXライフ持ちのスピードアタッカーcipで自軍全体をアンタップキラー
《終末の監視者 ジ・ウォッチ》相手が呪文を唱えるorクリーチャーを出すとターンの残りをとばすことが出来る。
攻撃時の2体バウンスで邪魔なブロッカーを退かそう
《完全不明》相手ターンのあらゆるプレイの後にターンの残りをとばす凶悪な妨害性能を持つ
《∞龍 ゲンムエンペラー》コスト5以下のクリーチャーの能力と呪文の能力を無視するパワー∞のブロッカー
捲れると着地置換効果ではないコスト踏み倒しメタ
(例:《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》《異端流し オニカマス》等)を無視して着地できる
《龍月 ドラグ・スザーク/龍・獄・殺》cipで4回GR召喚/手札交換+GR召喚
《The邪悪 寄成ギョウ》相手のcipを自分が使用する
《「合体」の頂 アクア・TITAAANS/「必殺!ジェット・カスケード・アタック!!」》G・ストライク&攻撃制限持ちの大型ブロッカー/ゲームに参加するプレイヤーあたり1枚ドロー
《「根性」の頂 メチャデ塊ゾウ/「大親分、ここにあり!」》バトルに勝った時マナの枚数以下のコストハンター召喚扱いで踏み倒せマッハファイターT・ブレイカーG・ストライク/見たカード山札の下に送れるようになった《フルール・ライフ》
《「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》自軍全員SA化 ターン中1回自分のハンターを破壊による条件付き敗北回避能力/
相手1体につき1コスト軽減できる4000全体火力
《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》cipで相手のクリーチャー1体をバウンスしそのコスト以下のクリーチャーをリアニメイト。cip全般を封殺する常在型能力
《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》踏み倒し先兼受け札

その他候補カード [編集]

《霊騎コルテオ/プロテクション・サークル》《キリコ》の進化元。cipでタップする防御札。/呪文面でシールド追加
《K・アトラン&キング海賊団/アイアイサー・チャージャー》《キリコ》の進化元。大型のブロッカー。/呪文面で呪文のサルベージマナ加速
《アカシック・ゼノン》《キリコ》の進化元。《幻緑の双月/母なる星域》をSAにし、《双月》攻撃時に《星域》で《キリコ》が出せる
《仙祖電融 テラスネスク》《キリコ》の進化元。cipで《星域》を唱えられる。ブロッカーなので延命にも
《黙示賢者ソルハバキ》《キリコ》の進化元。マナ回収を行う。コストの軽さも利点
《ウマキン☆プロジェクト》《フェアリー・シャワー》内蔵のバズレンダ2持ちのクリーチャー。
サイバーのため、《アマテラスキリコ》の進化元になれる点も◎
《フェアリー・Re:ライフ》G・ストライク付き2コスト初動マナブースト
《地龍神の魔陣》Re:ライフと選択ないしは一緒に積むG・ストライク付き2コスト初動マナブースト。中盤からは手札補充の役割もこなせる。
《アマテラス・キリコ》で出したいクリーチャーを山札の下に送ることで、
大型クリーチャーがマナ落ちしたり手札に来る確率を減らせる
《フェアリー・ソング》4コストタップイン2ブースト。2→4→7の動きで最速4ターン目に《イザナミテラス》→《アマテラス・キリコ》へ繋がる
《蓄命呪文「ガッツシル・チャージャー」》2ブーストか1疑似ドロー1ブースト
《【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】》同じくバズレンダ2持ちの手札補充マナ加速呪文
2ブーストしてからカードを1枚マナから手札に戻す動きのため、マナ回収も行える
《ボルシャック・栄光・ルピア》ドラゴン軸の初動。最大2マナブーストの後に《星域》のコストが残る3コストドラゴン
《ドンドン火噴くナウ》リソース補充、防御札としての機能がこの1枚に詰まっている
《流星のガイアッシュ・カイザー》コスト軽減効果で踏み倒し先の素出しを狙える
《偽りの名 13/種族選別》呪文面は3コストで最大3枚手札補充。一応クリーチャー面も《アマテラス・キリコ》の踏み倒し範囲
《エンペラー・キリコ》4枚目ないしは5枚目の《アマテラス・キリコ》。
マナ加速札が呪文に偏る場合、こちらを出す方が安定して最大3体のファッティを出すことが出来る

超次元ゾーン [編集]

《13番目の計画》ルール・プラスにより、デッキの枚数を5枚毎、最大20枚まで増やせる。
このデッキはファッティを重視すると初動が取りづらくなり、
その逆も起こりうるバランスの取りづらさが難点の為、それらの問題を補うことが出来る

このデッキの回し方 [編集]

7マナまで貯めてから《蒼狼の王妃 イザナミテラス》《母なる星域》《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》着地させ、そのまま攻撃。踏み倒したクリーチャーのカードパワーを活かしてワンショットを決める。《フェアリー・ソング》《ボルシャック・栄光・ルピア》の2マナブーストが決まれば最速4ターン目に決まる。

長所 [編集]

《龍世界 ドラゴ大王》《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》《古代楽園モアイランド》でのロックが決まり、なおかつ相手の盤面を全て処理した場合、勝ち確定に等しい。
ロック盤面を作れなくとも《暴嵐竜 Susano-O-Dragon》で全軍スピードアタッカー化できるので、大型クリーチャーの数で上から押し潰す戦法も取れる。

踏み倒し先の自由度は高く、適当に何枚か入れても雑に強い。そういう意味ではファンデッキ向きとも言える。
ロックが成立しなくとも雑にファッティを並べるだけでコスト指定除去には強気に出られる。フィニッシュの段階で《テック団の波壊Go!》に怯えずに済むのは利点であろう。相手の《ドンドン火噴くナウ》による除去も無効化しやすい。

早ければ4〜5ターンで展開できるため、《アマテラス・キリコ》の捲り次第でどんなデッキ相手にも脅威的な盤面を押し付けることが可能。

《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》による大規模コスト踏み倒しで大量にEXライフシールドを展開すれば、生半可な展開力のコントロールデッキワンショットに困ること間違いなし。

短所 [編集]

4ターンキルが不安定。《幻緑の双月/母なる星域》の殿堂入りにより、《イザナミテラス》への依存度がかなり高くなってしまった。

メインデッキの4割近くがフィニッシュ以外に使えないファッティなので事故率が高い。

各種呪文メタコスト踏み倒しメタは苦手。《とこしえの超人》等の着地置換効果を持つコスト踏み倒しメタに対しては、一旦《ドンドン火噴くナウ》等で除去を挟む必要がある。

このデッキの歴史 [編集]

オーバーキルで実戦向けではないと事前に見られていたが、DMBD-18期からオリジナルチャンピオンシップでの上位入賞が散見される。
ドラゴンシナジー型のものや青緑軸のものが結果を残した。

参考 [編集]