【グレートメカオー】 (デュエプレ) [編集]シンパシーを獲得した《超神星マーキュリー・ギガブリザード》と《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》の2大フェニックスをフィニッシャーにしたデッキ。白青で組まれる。 New Divisionでは、DMPP-13が実装される前まで《超神星マーキュリー・ギガブリザード》と《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》が使用可能だった。
主要カード [編集]
グレートメカオーの候補カード [編集]
非グレートメカオーの候補カード [編集]
長所 [編集]《キャプテン・ミリオンパーツ》や《鎧兵機サーボルト》があるため防御力が高く、ビートダウンには比較的強く出られる。 デッキのバランスを崩さずに、最軽量墓地利用メタの《埋め立てロボ・コンクリオン》を積める数少ないデッキである。 短所 [編集]防御力が高めとはいえ、《キャプテン・ミリオンパーツ》は自身が除去されると全体の防御力が大幅に低下するという欠陥がある。 《装甲支援ガトリンガー》を出すまでの小型メカオーを展開している間は手札が厳しく、何をマナに置くかの選択がやや難しい。 相手に干渉する手段が少ないため、対【除去コントロール】はフェニックスを素早く引けるかどうかの運要素が強い。 【カチュアシュート】 (デュエプレ)は苦手な相手の最たる例。除去に乏しいこのデッキでは《幻想妖精カチュア》を止める事ができず、《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》にメカオー軍団を殲滅されるとそのまま為す術なく《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》に蹂躙されるため、相手が動き出す前にフェニックス(他に味方がいなくても《神滅竜騎ガルザーク》に道連れにされる心配の無い《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》が望ましい)を召喚できなければ勝ち目は無い。逆に言えば《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》を召喚できた時点で【カチュアシュート】側のできることがほとんどないので如何に素早く出せるかが重要となるだろう。 《ガルベリアス・ドラゴン》も天敵といえる。 また、《サーボルト》でブロックできない《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》と、《サージェント・クワガタン》によるブロッカー破壊を備える【ドリームメイト】もかなりの天敵であり、フレーバーテキスト通りグレートメカオーの軍勢が粉々にされる展開を迎えてしまう。 少しずつビートダウンするか一気にワンショットを決めるか、いつ進化するか、どちらの超神星に進化するかなどを相手のデッキや状況に合わせて柔軟に対応する必要があり、プレイング難易度は高めである。 環境において [編集]DMPP-07で成立後、長い間環境にいるデッキである。プレイングが難しいとされるが、上手く回せた場合の性能と安定性は非常に強力である。そのため、インフレが進んでからは環境全体の使用率は低くても、上位者には好まれて使われることが少なくない。 DMPP-07期には唯一、対応策が少ない二種類の超新星を採用できることからトップメタに立った。 サンプルレシピ [編集]デュエプレ1周年記念特番内の2020年GRAND MASTER決定戦において、ボルサリーノ@海軍大将選手がBデッキとして登録していたデッキ。ソース 余談 [編集]このデッキの強みは《キャプテン・ミリオンパーツ》による手軽な防御増強にあるため、《火炎流星弾》、《クリスタル・パラディン》、《クリムゾン・メガ・ドラグーン》などの流行には気をつけたい。 また、《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》のメテオバーン効果はそのターン中ずっと有効。 使う側としては《時空の守護者ジル・ワーカ》などのpigを使うつもりでブロックしたら、メテオバーン1回分とpigの機会を無駄にすることがあるので注意。 参考 [編集]
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