【ドリームメイト】 (デュエプレ) [編集]概要 [編集]DMPP-07ではドリームメイトの色である赤緑、もしくは《クラウド・メイフライ》も併用した緑単が多かった。 《霊騎幻獣ウルコス》登場以降は、白赤緑や白青緑がメジャーとなっている。 《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》による展開を主軸とするため、端的に【(デッキカラー)パンダ】や【(デッキカラー)ケンジ】と呼んでも意味は伝わる。
主要カード [編集]
候補カード [編集]自然 [編集]
火 [編集]
光 [編集]
多色・その他 [編集]
長所 [編集]《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》から毎ターンコスト踏み倒しができるため、《ケンジ》本体を除去しない限りビートダウンを止めるのは困難。 使用済みの小型から進化できるコスト5パワー6000のクリーチャーはビートダウン性能が高い。 《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》は《紅神龍バルガゲイザー》とは異なり、デッキそのものをドリームメイト一色にする必要はない。 短所 [編集]《パンダネルラ将軍》で殴ることがコンセプトのため、ワンショットは基本できない。必ず相手の手札が潤う瞬間が存在する。 ほとんどのドリームメイトのパワーが6000以下と低い。パンプアップ手段がないと《白虎の剣皇ダーク・サラマンダス》がいるときの《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》で《ジェネラル・クワガタン》以外は全滅させられてしまう。 【青単ツヴァイランサー】のG・ゼロを妨害する札にも乏しい。 同様に、【アポロヌス・ドラゲリオン】も殺るか殺られるかの関係となる。 攻撃手段が人海戦術なので《アポカリプス・デイ》に引っかかりやすく、手札補充も少ないためその後の立て直しも難しい。
DMPP-08で登場した《超竜騎神ボルガウルジャック》は天敵である。《ケンジ》の6000という高めなパワーも、相手からのバトル対象の移し替えも、《ボルガウルジャック》のアタックトリガーの前では刺さらない。 主要カードや候補カードを見てわかる通り、防御札がS・トリガーに依存している。ドリームメイトのパワーの足りなさも相まって、《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》を早い段階で出されてもなすすべなく敗北してしまう。この点に関しては、《連珠の精霊アガピトス》や《剛勇王機フルメタル・レモン》などで多少改善されている。 その他 [編集]《サージェント・クワガタン》のことを考えるとドリームメイトで固めたくなる気持ちもわかるが、役割の薄いドリームメイトは極力抜き、デッキ全体を見た場合の総合力を高めたほうがよい。 《サージェント・クワガタン》はカード自体は確かに1枚で多くのアドバンテージを稼げるカードだが、「相手のデッキにブロッカーがいないと腐ること」「ドリームメイトのヒット率を上げると、デッキの総合力が低くなること」というカード以外の欠点が存在する。 BATTLE ARENA 3rdでは、使用率が4.6%であった。赤を入れないタイプも決して珍しくなく、ベスト8進出者に関しては白青緑(白緑タッチ青)でS・トリガーを多めに採用したデッキだった。 DMPP-07期には、《デーモン・ハンド》の採用率が大きく落ち込んだことが見た目以上の強さを発揮できた理由だろう。 序盤から自然文明のカードでマナ加速する戦術は一般的にハンデスで瓦解しがちだが、DMPP-07期のNew Divisionでは《ゴースト・タッチ》が使えないため、先攻4ターン目の《パンダネルラ将軍》が手札から落とされる可能性は現実的にはゼロ[1]であることも追い風だった。 DMPP-07でcipでリソースを稼げるドリームメイトは《猛烈元気バンジョー》と《幻獣提督ウー・ワンダフォー》しかいなかったが、DMPP-08では《霊騎幻獣ウルコス》 参考 [編集]
[1] 例外として、後手が2ターン目にマナ加速、3ターン目に《解体人形ジェニー》を使った場合はハンデスされる可能性がある。また、こちらが先攻3ターン目に攻撃しS・トリガーで《汽車男》、返しのターンで《騒乱の影ウエスタン・バレル》か《スカル・チェーンソー》された場合もセルフハンデスだけで手札が0枚になる。 |