【ファイナル・ストーム XX NEX】 [編集]

《超次元ストーム・ホール》《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》を取り入れたドラゴンデッキ
火文明マナブーストを絡めた赤緑をベースとして構築される。

超次元ストーム・ホール C 火文明 (7)
呪文
相手のパワー5000以下のクリーチャーを1体、破壊する。
コスト10以下の火のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
時空の神風ストーム・カイザー XX SR 火文明 (10)
サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド 12000
T・ブレイカー
覚醒−自分のターンのはじめに、自分の山札から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。そのカードがドラゴンであれば、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。
覚醒後⇒《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》
奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX SR 火文明 (20)
サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド 23000
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。それがドラゴンであれば、このターンの後、もう一度自分のターンを繰り返す。
Q・ブレイカー
覚醒前⇒《時空の神風ストーム・カイザー XX》

覚醒編期(デッキタイプ成立当時) [編集]

主要カード [編集]

候補カード [編集]

このデッキの回し方 [編集]

序盤から中盤はひたすらマナブーストを繰り返し、7マナに達したら《超次元ストーム・ホール》から《時空の神風ストーム・カイザー XX》を呼び出す。

事故呪文メタハンデスなどにより《超次元ストーム・ホール》をスムーズに唱えられない場合は《コッコ・ルピア》《紅神龍バルガゲイザー》《緑神龍バルガザルムス》などでアドバンテージを稼ぐことを視野に入れる。

《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》解除などの除去耐性を持たないため、覚醒させることができた場合は速やかにダイレクトアタックを狙っていく。(この際、《魂の呼び声》を使用して山札の上をドラゴンに固定することで安定して追加ターンを得ることができる。更に《竜星バルガライザー》などが出ている場合はバトルゾーンに出したいドラゴンを山札の一番上に置いておくと良い。)

弱点 [編集]

手早く《超次元ストーム・ホール》を唱える上で軽量のマナブーストは必要不可欠。
その為にマナブーストを増やしすぎると、今度は《エコ・アイニー》の追加マナブーストや《時空の神風ストーム・カイザー XX》の覚醒成功率が低下してしまう。

超次元呪文に依存する性質上、呪文メタにも不利。
《紅神龍バルガゲイザー》のような【連ドラ】要員や、《超竜バジュラ》のような進化ドラゴンといった《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》に依存せずダイレクトアタックを狙えるように展開を運ぶことができるカードの採用は必須。

赤緑というデッキカラーの性質上、速攻ビートダウン系のデッキとも相性が悪い。《無双竜機ドルザーク》《フレイムバーン・ドラゴン》などで時間を稼ぐ程度が限界である。

エピソード1以降 [編集]

《地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》《摩破目 ナトゥーラ・トプス/ストンピング・ウィード》といった軽量のマナブーストを持つドラゴンが登場したことで、ドラゴンマナブーストの割合を同時に高めることができるようになった。

また、墓地の《超次元ストーム・ホール》を再利用することができる《龍素記号Sr スペルサイクリカ》や、防御用S・トリガーとして優秀な《無双龍聖イージスブースト》《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》など、他の文明にも当デッキタイプと相性の良いドラゴンは増加している。

参考 [編集]