【ボルバルザーク】(デュエル・マスターズ プレイス) [編集]

DMPP-03《無双竜機ボルバルザーク》が登場した事で成立したデッキタイプ 。
TCG版とは異なりエクストラターンを獲得できるのが10ターン目以降という制限が付いているため、必然的にコントロールでデッキが構築される。
また、マナゾーンに《ボルバルザーク》が1枚でもあれば火と自然のマナが解放されて《ボルバルザーク》が召喚可能になるため、TCG版以上に色の自由度が高い。デッキカラーは青抜き4色や白赤緑、白抜き4色、5色の構築などが存在する。
デッキカラーと合わせて【リースボルバル】【青抜き4Cボルバル】などのように呼ばれたり、デッキタイプにもよるが【除去ボルバル】【ボルバルコン】【二角ボルバル】などと呼ばれたりもする。「ボルコン」と略してしまうと【ボルメテウスコントロール】を指すことになってしまうので注意。
構築の幅はかなり広く、様々なデッキが存在する。

無双竜機ボルバルザーク SR 火/自然文明 (7)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000
召喚によってバトルゾーンに出た時、次の自分のターン開始時まで、自分は「S・トリガー」を使えない。このターンが10ターン目以降なら、このターンの後で自分のターンをもう一度行う。(ただし、それが追加ターンなら発動しない)
スピードアタッカー
W・ブレイカー

主要カード [編集]

主な候補カード [編集]

プレイング [編集]

《ボルバルザーク》でエクストラターンを得られるのは10ターン目以降であるため、それまでは除去やハンデスなどで局面をコントロールする必要がある。基本的に相手のシールドを積極的にブレイクしにいくことはなく、エクストラターンを得た時に一斉攻撃し安全に勝利をもぎ取る。本家には存在した特殊敗北がなくなっているため、盤面を整えたり、単に1ドローすることを目的としてエクストラターンを得るプレイングも可能。

《二角の超人》を採用しているデッキでは、序盤に引いた《ボルバルザーク》はマナに置いても問題ない。後述するように、《ボルバルザーク》のエクストラターンを活かすために様々な構築が編み出されているため、それらに合ったプレイングを心掛けたい。

主なデッキの構築 [編集]

多様なデッキタイプが存在する。下記の複数の戦術を組み合わせてデッキが構築されることも多い。

  1. 【イニシエート】
  2. 【ターボロスト】
  3. 【クリーチャーコントロール】
  4. 【白抜き4色】
  5. 【ブライゼボルバル】
  6. 【ガルザーク】

【イニシエート】 [編集]

イニシエートのクリーチャーを軸にコントロールしていく型。《聖天使グライス・メジキューラ》は非常に強力な効果を持ちながら同コスト帯のクリーチャーのほぼすべてに殴り勝てるパワーがあり、盤面の制圧力が非常に高い。パワー5500はDMPP-03で登場し環境でも見かける《ダイヤモンド・ブリザード》を殴り返せる数値でもあるため、速攻デッキには非常に相性が良い。

《聖天使グライス・メジキューラ》進化クリーチャー。相手の攻撃を1度無効化
《鎮圧の使徒サリエス》軽量ブロッカー
《牽制の使徒カルエス》S・トリガー付き軽量ブロッカー
《聖天使クラウゼ・バルキューラ》進化クリーチャー。相手クリーチャーを2体タップ

【ターボロスト】 [編集]

マナブーストを多めに採用し、《ロスト・ソウル》を早く唱えることに徹する型。【ボルバルザーク】同士の対戦では相手が温存していた《二角の超人》や《ボルバルザーク》を手札から叩き落すことができるため、ミラーマッチに強い構築と言える。

【クリーチャーコントロール】 [編集]

《クエイク・ゲート》《霊光の化身》などで相手のクリーチャーを次々と除去していく型。うまくはまれば相手をほぼロック状態に陥らせることも。前述の【イニシエート】ともコンセプトが合いやすく、双方を組み合わせてデッキが構築されることもある。

【白抜き4色】 [編集]

光を採用せずに水を入れた型。水の手札補充と闇のハンデスをコントロールの主軸とするものが多い。DMPP-03環境では青抜き4色の型が採用されることが多かったが、DMPP-04環境ではこちらの方が主流になった。【青黒ボルバル】とも呼ばれる。

《腐敗電脳アクアポインター》cipで1枚ドロー&1枚ハンデス
《ゴースト・タッチ》1枚ハンデス
《汽車男》1枚ハンデスのS・トリガー獣
《傀儡将ボルギーズ》ウィニー除去クリーチャー
《エナジー・ライト》水の定番ドロー呪文
《トリプル・ブレイン》水の定番ドロー呪文その2
《ブレイン・チャージャー》水のチャージャー呪文
《アクア・サーファー》水の定番S・トリガー獣
《ルナ・イーグル》パワー5000のデメリット持ちブロッカー。速攻への耐性が強くなる
《アクアン》闇を含むカードの比率が高い場合は採用できる。その場合《二角の超人》は基本的に採用されない
《リバース・チャージャー》墓地回収のチャージャー呪文。《アクアン》で墓地に落ちたクリーチャーの回収も
《ガルクライフ・ドラゴン》cipで光のクリーチャーを破壊
《エマージェンシー・タイフーン》手札交換呪文。S・トリガーで唱えた場合はマッドネスを起動できる
《ハルク・クロウラー》キャントリップ付きのブロッカー
《エクストリーム・クロウラー》自身のクリーチャーをバウンス。《アクアポインター》などのクリーチャーを使い回せる
  • サンプルレシピ
    • 2020年7月のMildom杯にてri選手が使用した優勝デッキ[1]

【ブライゼボルバル】 [編集]

デッキの6-8割程度をS・トリガーのカードで組んだデッキ。5色で組まれることがほとんどで、他のデッキタイプとは構築が大きく異なる。
【カウンターボルバル】【トリガーボルバル】とも呼ばれる。詳細は【ブライゼボルバル】(デュエル・マスターズ プレイス)を参照。

【ガルザーク】 [編集]

大量のドラゴンで盤面制圧や早期ビートダウンを狙うデッキ。《ボルバルザーク》自体はスピードアタッカーのW・ブレイカードラゴン兼試合が長引いた時のスイッチとして使われる。
詳細は【黒赤緑ドラゴン】(デュエル・マスターズ プレイス)を参照。

長所 [編集]

《ボルバルザーク》で得たエクストラターンで一気に決着をつけるケースが大半であるため、相手にブレイクされて増えた手札やS・トリガーからカウンターを許すリスクを抑えることができる。デッキタイプの幅が広く環境に合わせて構築を多様に変化させることができるため、非常に汎用性が高いのも魅力の一つ。

短所 [編集]

水を入れないデッキタイプではドローソースが少なめなため、ハンデスを多用するデッキ相手ではリソースが枯渇しやすい。また、パワーが高く強烈な効果を持つクリーチャーが多い【黒赤緑ドラゴン】相手では、盤面をコントロールする間もなく蹂躙されてしまうことがしばしばある。
また、ミラーマッチでは先攻のプレイヤーが先に10ターン目を迎えるため、エクストラターンのチャンスを先に得ることが確定している。ミラーマッチで後攻を引いたときは厳しい展開になりがちである。

参考 [編集]


[1] リストは「新規作成」→「デッキレシピから作る」→「ハンデスボルバルザーク」より