【扉天門】 [編集]

《神歌と繚嵐の扉》《ヘブンズ・ゲート》コスト踏み倒し手段とし、それらで良質なEXライフクリーチャー出すコンセプト【ヘブンズ・ゲート】

神歌と繚嵐の扉 P 水/自然文明 (8)
呪文
S・トリガー
自分の山札の上から4枚を表向きにし、その中からクリーチャーを1体、相手に選ばせる。そのクリーチャーを出し、残りを好きな順序で山札の下に置く。このターンの終わりに、そのクリーチャーを山札の下に置く。
自分と相手のクリーチャーを1体ずつ選んでもよい。その2体をバトルさせる。
ヘブンズ・ゲート R 光文明 (6)
呪文
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
光の「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを2体まで、自分の手札から出す。

主要カード [編集]

《神歌と繚嵐の扉》EXライフと相性抜群のコスト踏み倒し手段
《ヘブンズ・ゲート》非進化ブロッカーなら2体まで何でも出せる

候補カード [編集]

《フェアリー・Re:ライフ》G・ストライク付き初動2コストマナブースト
《獅子王の遺跡》メインデッキの約6割が多色なので多色マナ武装は達成しやすい
《ドンドン火噴くナウ》リソースを確保しながら死活問題となるコスト踏み倒しメタに対処
《ポジトロン・サイン》5マナ時点で《扉》を唱えることもできる。山札圧縮にも
《ホーガン・ブラスター》クリーチャー呪文であればどんな高コストもコスト踏み倒し可能。普通の構築なら不発は皆無
《Disアイ・チョイス》《扉》早撃ち手段。山札圧縮にも。《グレイトフル・ベン》と共にソリティアするのもアリ
《砕慄接続 グレイトフル・ベン》大規模マナブースト、マナ召喚を1体でこなすEXライフ付き巨大ブロッカー
《聖魔連結王 ドルファディロム》単色呪文ロック単色全体除去
《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》《扉》で出せば出た瞬間《扉》を墓地回収し、《扉》の強制送還デメリットを《扉》のおかわり詠唱というメリットに変えられる
《地封龍 ギャイア》EXライフはないがクリーチャーによるカウンターを封じるのは魅力

このデッキの回し方 [編集]

一例としては以下の通りである

マナブーストで8マナに到達させて《神歌と繚嵐の扉》手打ちするか、6マナで《ヘブンズ・ゲート》を唱えて光のブロッカーにアクセスする。

ある程度横展開したらロックを活かしてワンショットする。《ヘブンズ・ゲート》で出してEXライフが残ったクリーチャーを単体除去避けにすることができれば尚良い。

長所 [編集]

メインデッキコスト踏み倒し系のS・トリガーが約3割、リソース系のS・トリガーが約2割、G・ストライクが約1割と、合計6割が受け札であり、カウンター性能は極めて高い。

直線的な【速攻】が相手であれば、雑にブロッカーを並べるだけで沈黙させることができる。

マナを伸ばしてコスト踏み倒し手段にアクセスしてそこから展開に繋げ、打点とロック手段が揃ったところでワンショットするという単純明快な回し方なので、特別なプレイングスキルを必要としない。

短所 [編集]

コスト踏み倒しメタ呪文メタには弱い。

《神歌と繚嵐の扉》で強制送還されるデメリットが厳しいということで、EXライフを持たないクリーチャーは原則採用が見込めない。

軽量級システムクリーチャーを採用できない、如何に受けが厚くとも受けを貫通する勝ち筋を持つデッキには無力であることから、コンボデッキには脆弱。

参考 [編集]