【赤黒ジャオウガ】 [編集]黒赤で組まれた中速寄りのビートダウン。かつては《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》を主なフィニッシャーとしていたが、《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》が登場してからはそちらをフィニッシャーにしたタイプも増え、その影響から【赤黒エンド・ジャオウガ】とも呼ばれるようになった。
主要カード [編集]
候補クリーチャー [編集]
候補呪文 [編集]
デッキの回し方 [編集]コンセプトは、自分や相手のシールドを減らしていって鬼タイムを発動させ、耐性を持ちタップイン能力で相手の後続の侵攻を防げる《「非道」の鬼 ゴウケン齋》を立てた後に、《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》を召喚し全体除去を行い、一気にダイレクトアタックまで持ち込むこと。 序盤は《斬斬人形コダマンマ》や《キズグイ変怪》、《「貪」の鬼 バクロ法師》で自分のシールドを減らしつつ、ビートダウンで相手のシールド減らしていって鬼タイムを狙っていこう。 環境において [編集]DMRP-13期に誕生した時は、《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》をフィニッシャーとしていたが、残念ながら環境での目覚ましい活躍がほとんどみられなかった。というよりは、フィニッシャーである《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》がほとんど活躍していない。 一応、このデッキのチャンピオンシップ優勝報告は上がったことはあるが、《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》が出るまでもなく、《「貪」の鬼 バクロ法師》などの4コスト軍だけで十分フィニッシャーが務まってしまうことがほとんどだった。《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》はおろか、《「非道」の鬼 ゴウケン齋》すら出ずに勝ててしまうこともあった。そのため、《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》を抜いて速攻に特化した【赤黒バクロ法師】が構築され、鬼タイムデッキとしての主流をすぐにそちらに譲った。 そもそも、クリーチャーを並べてビートダウンを仕掛けていくデッキで、自軍をも全滅させる全体除去を放つ《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》が合っているとは言い難い。《「非道」の鬼 ゴウケン齋》がいなければフィニッシャーとして機能しにくいのは大きな問題点と言わざるを得なく、自分のシールドも削っていく鬼タイムデッキで、支払いコストが5もかかるカードを2種も出すというのは、あまりにも悠長。 《百鬼の邪王門》が登場してからも、攻撃にも特化した【赤黒バクロ法師】のそれを上手く使いこなすことができ、《百鬼の邪王門》で《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》を出せないこともあって、ますます立場がなくなっていく。 DMRP-16では、鬼エンドで追加ターンを獲得できる《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》が登場し、《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》に代わってそちらをフィニッシャーにした型の活躍が期待されたが、蓋を開けてみればそちらも環境で大した活躍をしていない。 参考 [編集] |