グラディエーター [編集]

デッキとしてのグラディエーター→【グラディエーター】

DM-06で登場した文明種族

ライトブリンガーの命を受け、地上の浄化へ向かう存在。敵対する存在を吸い込んで消失させてしまう。
円盤を持つ浮遊建造物といった風貌で、進化クリーチャーは土偶(特に遮光器土偶)を象ったものに。
公式レジェンド・ブックによると、グラディエーターはもともとUFOをモチーフとしており、宇宙人からの連想で進化クリーチャーを土偶形にしたらしい。

剣闘士(グラディエーター)が戦う古代の闘技場(コロッセオ)を模したような形状のクリーチャーも多く、種族名はここから由来していると推測される。

命名ルールは「宣凶師〜」。多色多種族カードの場合の冠詞は「賢者」。
進化クリーチャーの場合は「聖皇(せいこう)エール・〜」、NEOクリーチャーの場合は「宣凶皇(せんきょうこう)エール・〜」となる。

宣凶師キンゼラ C 光文明 (3)
クリーチャー:グラディエーター 4000
ブロッカー
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
聖皇エール・ソニアス SR 光文明 (5)
進化クリーチャー:グラディエーター 8000
進化−自分のグラディエーター1体の上に置く。
W・ブレイカー
相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)

ブロッカーを多く擁する種族。特に、条件付きで大きなパワーを持つブロッカーが多いのが特徴。基本的に軽量なものが多く、イニシエートガーディアンほどではないが守りを得意としている。

《宣凶師ベリックス》《黙示賢者ソルハバキ》のようなマナ回収で柔軟に立ち回ることができるが、それ以外にそれほど優秀なものはおらず、種族の中ではマイナーな部類に入る。

進化クリーチャー《聖皇エール・ソニアス》が強力で、それをフィニッシャーデッキが作られることもある。(→【グラディエーター】)

ただし、優秀な小型は依然として少なく、聖拳編以降は特にプッシュもされていないので、不遇な扱いの期間が長かった。

  • 「宣教師」でなく「宣凶師」。細かいが間違えやすい。

グラディエーターに関連する能力を持つカード [編集]

グラディエーターを進化元とするカード [編集]

参考 [編集]