デビルマスク [編集]

デッキとしてのデビルマスク→【デビルマスク】

DM-06で登場した文明種族
その名の通り、マスク(仮面)を生物化したようなクリーチャー。ただし本体は中のすすで、それが髑髏を模したマスクを操っているという設定。

命名ルールは「(漢字2文字)怪人(カタカナ)」。
進化クリーチャー《鬼面超人エル・アンドレ》《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》《神羅ヘルゲート・ムーン》の3体が存在する。
多種族冠詞は「奇面」。

髑髏怪人スピンホイール C 闇文明 (2)
クリーチャー:デビルマスク 1000+
このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある相手のタップされているクリーチャー1体につき+2000される。
鬼面超人エル・アンドレ VR 闇文明 (6)
進化クリーチャー:デビルマスク 11000
進化−自分のデビルマスク1体の上に置く。
各プレイヤーは、自分のターンのはじめに、自身のクリーチャーを1体破壊する。
W・ブレイカー
奇面王機ボーンキラー UC 水/闇文明 (2)
クリーチャー:グレートメカオー/デビルマスク 1000
このクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引くか、相手に手札を1枚捨てさせる。

全体的に軽〜中量級クリーチャーが多い。
数は多いがスペック的にはあまり恵まれておらず、よく使われるのは《鬼面超人エル・アンドレ》《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》《神羅ヘルゲート・ムーン》《髑髏怪人スピンホイール》《奇面王機ボーンキラー》ぐらい。特に中量級お得意の低スペックバニラの宝庫。

スレイヤー自壊能力を持ったクリーチャー、自分の手札を捨てる効果を持ったものが多く、基本的に場持ちしない種族である。
そのため、《鬼面超人エル・アンドレ》とは同種族でありながら相性が悪い。

長らくマイナー気味の種族だったが、十王篇月光王国との多種族がフィーチャー。
優秀な小型クリーチャーが大量収録されたので、いよいよ種族デッキも実用的になった……かもしれない。

種族の登場から長らくメタゲーム上で活躍したのは【墓地進化速攻】《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》程度であったが、2020年には《怨念怪人ギャスカ》が、2021年には《不敵怪人アンダケイン》が相次いで殿堂入りした。この2枚は偶然にも7月1日から施行の殿堂入りという共通点を持つ。

デビルマスクに関連する効果を持つカード [編集]

デビルマスクを進化元とするカード [編集]

参考 [編集]

デビルマスク (種族カテゴリ) [編集]

DM24-RP1で登場したジャイアント・デビルマスクにより種族カテゴリとなった。

「デビルマスク」を持つ種族 [編集]

参考 [編集]