光臨(こうりん) [編集]

DMR-09で登場した能力語
自分のターン終了ステップ時に、この能力を持つクリーチャー解決時点でタップ状態であれば、特定の種族を持ち指定されたマナコスト以下のクリーチャーを特定の場所からバトルゾーンに出すことができる。

神来のイザナイ 日蓮 UC 無色 (5)
クリーチャー:オラクル 4000
光臨−自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト7以下のゴッドを1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。

コスト踏み倒しの例に漏れず、この能力も強力な部類に入る。ターン終了時にこの能力を持つクリーチャータップされていれば、決められた条件を満たすクリーチャーコスト踏み倒しできる。
ただしターンの終わりにしか出せないので、攻撃役などを踏み倒す際はその点を頭に入れておく必要がある。

光臨持ちをタップするのには、普通に攻撃すればよい。相手にS・トリガーS・バックを使われるリスクはあるものの、大型を出せるリターンを考えると、条件としては妥当。

安全にタップしたければ、タップされているクリーチャー攻撃するか、《ドンドン打つべしナウ》《転々のサトリ ラシャ》を使うとよい。

また、光臨持ちは素早くバトルゾーンに出すことが重要。定番のマナブーストを使うか、《フェアリー・ギフト》コスト軽減するという手がある。

《時空の戦猫シンカイヤヌス》《チキチキ・JET・サーキット》など、スピードアタッカー付与するカードと組み合わせるのも有効。

欠点と利点を併せ持っており少々不安定ではあるが、魅力的な能力ではある。種族サポートとして優秀なので、種族デッキを組む際は考慮に入れたい。

  • 降臨ではない。
    • デュエマ特有の当て字である。他にも「返礼」ではなく「返霊」など枚挙にいとまがない。

この能力を持つカード [編集]

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-20で登場。

誘発条件が変更され、自分のターン終了ステップの開始時点でタップ状態であれば、解決時点の位相に関係なく発動するようになった。

また、山札全体を見る効果は探索化するのが慣例だが、この能力は一律で山札の上6枚の中から踏み倒すようになった。

  • 近い時期にTCG版で登場したメクレイド系統の能力と似た挙動をする。
  • この能力を持つクリーチャーは全体的に、召喚コストの低下、リクルート範囲の拡大など上方修正の傾向が見られる。

光臨に関連する能力を持つカード [編集]

参考 [編集]