呪文横取り [編集]

相手の呪文を、自分の呪文のように使用すること。

初出は《陽炎の守護者ブルー・メルキス》

陽炎の守護者ブルー・メルキス SR 光/水文明 (6)
クリーチャー:ガーディアン 8500
このクリーチャーが相手のシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに見せる。その中の「S・トリガー」を持つ呪文をすべて、自分がコストを支払わずに唱え、その後持ち主の墓地に置く。それ以外のカードを、持ち主の手札に加える。
W・ブレイカー
超奇天烈 ギャブル SR 水文明 (5)
進化クリーチャー:マジック・コマンド/侵略者 7000
進化―自分の水のクリーチャー1体の上に置く。
侵略―水のコマンド(自分の水のコマンドが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の山札の上から5枚を表向きにする。その中から呪文を1枚選び、その後相手は残りを好きな順序で自身の山札の一番下に置く。選んだ呪文を自分がコストを支払わずに唱え、相手の墓地に置く。

デュエル・マスターズのルール上、『相手のカードを使う』という概念が成立するのは呪文のみである。

ルール [編集]

  • 呪文横取りで相手の呪文を唱えた時、唱えている間はその呪文は自分の呪文という扱いになる。そのため、「自分の呪文の効果によって」または「自分の呪文によって」と書かれてあるものは、相手のハンデス呪文を自分が横取りして相手の《永遠のリュウセイ・カイザー》を捨てる時も、マッドネスが発動してバトルゾーンに出る。
  • 《機動基盤 コア・キャリバー》のような、「自分の呪文を唱えた時」にトリガーする能力は、《機動基盤 コア・キャリバー》の持ち主が自分の呪文を横取りによって相手に唱えられた時もトリガーする。
  • 唱えている間のみ自分の呪文になるため、その呪文の「唱えた後」に発生する効果は、相手が実行することになる。例えば、相手のチャージャー呪文を自分が横取りで唱えた場合、その呪文はチャージャーの効果で相手のマナゾーンに置かれる。なお、その「唱えた後」の効果が発生した場合、横取りの効果の発生源となったカードの「唱えた後」の効果は無視される。
    • 例えば、《サイバー・K・ウォズレック》の効果で相手のチャージャー呪文を横取りして唱えた場合、その呪文は相手のマナゾーンに置かれるが、その後《サイバー・K・ウォズレック》の効果で山札の下に置かれることはない。

運用方法 [編集]

この能力を持つカードをデッキに入れる場合、自分のデッキに超次元ゾーンからサイキック・クリーチャードラグハートを出せるカードが入っていなければ超次元ゾーンを相手の超次元呪文《「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》で唱えた時バトルゾーンに出せるサイキック・クリーチャードラグハート・ウエポンで固めたり、自分のデッキにGR召喚できるカードが入っていなくても相手のGR召喚可能な呪文を唱える可能性もあるため、超GRには自分がGR召喚した時に有利になれるGRクリーチャーを入れるのが好ましい。

呪文横取りが可能なカードの例 [編集]

その他 [編集]

  • これらのカードを使用する際、必然的に相手のカードを扱うため、その取り扱いには気をつけなければいけない。カードの扱いのトラブルには気を付けよう。
  • 先述の通り、現在のデュエルマスターズでは、相手のカードを自分のカードして扱われるのは呪文のみであるが、クリーチャーに対して同様の行動を行えるカードとして、《パック・リーマン》が存在する。あちらも相手のクリーチャーそのものを奪っている訳ではなく、あくまでも能力だけを使っている。

参考 [編集]