準バニラ [編集]

全く特殊能力を持たないバニラとは異なり、S・トリガーパワーアタッカーW・ブレイカーのような、場に影響を及ぼさない単純な能力、あるいは実戦上意味のない能力を持っているクリーチャーのことを指す。

バニラと同じくアドバンテージを稼ぐことができないため、多くのデッキで採用を敬遠される。デュエル・マスターズルール上、シールドブレイクするにはパワーが関係ないため、それならば何らかの能力を持っている方が明らかに有利なためである。

例えば、同じS・トリガー持ちでも《ハビエルネイチャー》《アクア・サーファー》の利用価値の差は明白。前者はバトルゾーンに出るだけでは特に何の仕事もしないが、後者ならば相手のクリーチャーバウンスして防御を行うことができる。

実戦上意味のない能力を持っているため準バニラ扱いされるケースは《デプス・ノーブル》、パズルを解けていない《パーロック〜交差の石板〜》ドキンダム・ガチャが使えない会場での《轟烈X ベガスダラー》などが挙げられる。
特に《奏世の鍵主 ウムル=ノル》は、デュエル・マスターズでは全く意味のない能力を持っており、そのせいで準バニラになってしまっている。

デッキビルディングにおいては《大神秘イダ》のようなコストパフォーマンスのよいものが僅かに使用される程度である。

もしくは、ワールド・ブレイカーを持つ《偽りの名 13》など、巨大なファッティコスト踏み倒しで運用するなどか。

有力なカードもあるが、基本的に肩身の狭い存在である。

  • 一部ではMTGの俗語が由来である「フレンチ・バニラ」と呼んでいるプレイヤーもいる。
    • フレンチ・バニラの呼称の由来は、「ちょっとリッチな」バニラであることから。しかしカードによっては「むしろバニラであってくれたなら」と言われるものも多い。

参考 [編集]