無限 [編集]

限りの無いことを表す概念。

一口に無限といっても、様々な種類があり、数学の正解では「正の無限大」を意味することが多いが、デュエマとは扱いが異なるため注意。

「∞(インフィニティ)」と表記されることもあり、能力テキスト、コストパワーでも使われる。

アウトレイジMAXの多くが、この無限を扱うことが多い。

該当するカードは「∞(インフィニティ)」を含むキーワード能力テキストに「無限」を含む能力持ち、《武闘将軍 カツキング》パワーマナ数の間、《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》マナコスト、それ以外はカード右側中央に「(∞)」のマークが付けられている。
ゼロ(無色)の力を信仰するオラクルとは対称的。

後の十王篇にて、同じく無限を特徴とする∞マスター・ドラゴンが登場した。
∞ドラゴンは名前に∞が入るが特性には無限の特徴はない。

武闘(カンフー)将軍 カツキング VIC 火文明 (8)
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 11000+
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、このクリーチャーはタップされていないクリーチャーを攻撃できる。
∞パワーアタッカー(攻撃中、このクリーチャーのパワーは無限大になる)
このクリーチャーがバトルに勝った時、シールドを1枚ブレイクする。
ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《武闘》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
自分の他の、名前に《武闘》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。
激流(アチョー)剣砲(クリムゾン) カツ∞キング P 水/火文明 (9)
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 12000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを無限の数破壊する。その後、カードを1枚引いてもよい。
T・ブレイカー
自分の他の、名前に《剣砲》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。

ルール [編集]

デュエル・マスターズにおける無限は、数学における無限とは解釈・扱いが異なる。共通している部分もあるが、基本的に別物として考えた方がいいだろう。解釈がややこしいカードが多いので、事前に必ず公式Q&Aのルールを確認しておくこと。

なおここでは、便宜上無限も数値として扱う。また、無限ではない1や2といった数値に関しては以後「整数」と記載する。

正式裁定 [編集]

  • デュエマにおいて、無限は偶数として扱われる。
  • 《奇天烈 シャッフ》などで数字選択を行う時、無限を宣言することはできる。しかし、無限より大きい数値や、無限に足し引きした数値は宣言できないため注意。例えば、「無限+1」や「無限-1」という数値を宣言するなどはできない。
  • 無限はどんな整数より大きい数値として扱われる。
    • パワーが無限のクリーチャーと、パワーが整数のクリーチャーとバトルすれば、パワー無限のクリーチャーが勝つ。ただし、すべてのバトルに勝つ効果の影響下ではその限りではない。
    • 「X(整数)以下の」、または「Xより小さい」数値には無限は含まれないが、「X(整数)以上の」、または「Xより大きい」数値には無限が含まれる。そのため、パワー無限のクリーチャーは、《予言者マリエル》のようなロックの影響を受ける。
    • 逆に「無限以下」、「無限未満」には、すべての整数が含まれる。「無限以上」、「無限以下」は無限も含む。
  • 無限は大きくなったり小さくなったりはしない。そのため、無限に整数を足しても引いても、無限のままで、無限という数値が変動することはない。
    • たとえば、なんのパワー変動の効果も受けていない《∞龍 ゲンムエンペラー》と、-1000のパワー低下を受けた《∞龍 ゲンムエンペラー》がバトルしても、相打ちになる。
    • ただし、特性固定能力によって数値が変動する場合は、その指定された数値に変わる。現時点では、パワー固定能力のみがそれに該当する。
    • 無限または「無限のパワーを得る(パワーが無限大になる)」効果が適用されたクリーチャーに、「無限にパワーを失う」の効果がかかった場合は「無限にパワーを失う」が勝ち、パワーが0以下であるとして破壊される。パワーが0以下でもバトルゾーンにとどまれる場合、上記とは逆にいかなるバトルでも数値の小さい側となる(感覚としては、0より無限に小さいといった方が分かりやすいか)。
  • 無限より大きい数値は参照することはできない。例えば、《ヒラメキ・プログラム》でコスト無限のクリーチャーを破壊しても、無限より1大きいコストのクリーチャーは存在しないため、何も踏み倒すことができない。《転生スイッチ》でコスト無限のクリーチャーを手札に加えても、無限より1小さいコストのクリーチャーは存在しないため踏み倒せるクリーチャーは存在しない。
    • この裁定は、上述の「無限は大きくなったり小さくなったりはしない」というルールと矛盾しているように思える。無限より1大きい数値も無限になるため、《ヒラメキ・プログラム》でコスト無限のクリーチャーを破壊したら、コスト無限のクリーチャーを踏み倒せるのではないかということである。しかし、無限という数値が変動しないのであれば、無限より1大きい数値も存在しえないので、それを参照することもできないと考えれば、別に矛盾していることはないのである。尤も、この裁定を出した者が、この見解を持っているかは定かではなく、単に「無限は大きくなったり小さくなったりはしない」というルールを忘れていた可能性もあるため、今後この裁定が変わる可能性がある。
  • 「無限の数破壊する」能力は対象の全てを選ばずに破壊する(全体除去と同義)。1回ずつ選ぶことを無限に繰り返すのではないため、アンタッチャブルで防ぐ事はできない。

暫定回答 [編集]

  • バトルゾーンに相手がコスト無限のと他のクリーチャーを出している時に、こちらが《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》を唱えてコスト無限のカードを捨てた時、コスト無限のクリーチャーを破壊する場合、他のクリーチャーを破壊することはできず、他のクリーチャーを破壊する場合は、コスト無限でないクリーチャーはいくらでも破壊できる。
    • ただし、これは上述の《ヒラメキ・プログラム》の無限より大きい数値を参照できないという裁定に基づいて事務局が出した暫定回答だが、あちらは「より大きい数値」を参照しているのに対して、《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》の場合は「合計数値」を参照しているため、事情が異なる。無限と何を足し合わせても無限のままなので、この裁定は誤りともとれるが、事務局側と公式側双方の意図が分からない現状、真偽は不明。

裁定不明のルール [編集]

  • 無限に整数を足しても無限のままであるが、逆に整数に無限を足した場合どうなるかは不明。
  • コスト無限のクリーチャーを《フェアリー・ギフト》などのコスト軽減能力を無限ループで使い回してコストを下限まで減少させたり、パワーが無限のクリーチャーを《サンダー・ティーガー》などのパワー低下能力を無限ループで使い回してパワーを0以下まで下げられるかは暫定回答なしになっている。
    • ただ、上記の例は「∞にマイナス修正を行う」ことを繰り返しているだけであり、「無限は大きくなったり小さくなったりはしない」ことから過程を省略しても∞から変わらないように思われる。
  • また、無限に無限を足したり、無限に整数を掛けた場合、どんな数値になるかも不明。

その他 [編集]

先述のアウトレイジもそうだが、『無限 対 ゼロ』という構図は、デュエル・マスターズの背景ストーリーにおいて何度か登場している。

関連するカード [編集]

名前に∞とあるキーワード能力 [編集]

参考 [編集]