王来篇背景(おうらいへんはいけい)ストーリー [編集]

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該当弾 [編集]

DMRP-17「王来篇 第1弾 王星伝説超動」

序章 [編集]

超獣王来烈伝とは! 数々の強敵と戦い、幾度となく世界の危機を救ってきたに伝わる、英雄や宿敵の名を記した秘伝の書! それをモモキングが発見したところから、王来篇の物語は始まるのだ!!
超獣王来烈伝に触れたモモキングは、英雄たちの伝説の力を身にまとって戦うという、新たな能力を手に入れたのだ!!
12体の伝説のクリーチャーを巡る、時空を超えた冒険がいま始まる!!

DMRP-17「王来篇 第1弾 王星伝説超動」 [編集]

十王大戦後 [編集]

「十王大戦」が終わった後で、各チームのキングマスターたちは各文明の代表者も兼ねることとなった……すなわちダイナボルトは火文明の、マニフェストは水文明の、「正義帝」は光文明の、そしてゲンムエンペラーは闇文明の、それぞれ代表者である。

「大変!大変!『世界をつなぐ柱』の根元が光ってるッチ! 怖いから何とかできそうなヤツ、呼んでくるッチ~!!」 

モエル・モヒッチからの知らせを聞いて「世界をつなぐ柱」を見にきたダイナボルトだったが、そこには「王来空間」が形成されており進むことができなかった。緊急事態ということで、やむをえず各文明の代表者たちにも状況を知らせた。だが、夢幻の無にいるゲンムエンペラーには連絡がつかなかった。

「世界をつなぐ柱」の根元に到着したモモキング。他の各文明の代表者たちもダイナボルトと同様に「王来空間」に入れない中、なぜかモモキングだけが入ることができたのだった。

モモキングが「王来空間」で発見した『超獣王来烈伝』。そこには、12体の「王」と呼ばれてきたクリーチャーの名とその伝説が記されていたのだった。

モモキングが『超獣王来烈伝』を発見したのと時を同じくして、代表者不在の各文明に謎の襲撃者「ディスペクター」が次々と現れ、強大な力で破壊の限りを尽くしていた。
超獣王来烈伝』に記されていた「破壊王」ことヘヴィ・デス・メタル、「勝利王」ことガイアール・カイザー、そして「天聖王」ことアルファディオス。その3体がディスペクターとなって襲来した!!

モモキングが『超獣王来烈伝』を手に入れると「王来空間」は跡形もなく消えた。その刹那、モモキングたちの前に超巨大なディスペクターが現れた。それは他のディスペクターよりもさらに禍々しく、そして歪な姿をしていた。

モモキングたちの前に現れたのは、聖霊王アルファディオス悪魔神ドルバロムとが繋ぎ合わされた、超獣世界の歴史が覆るかのような存在。その名も、聖魔連結王 ドルファディロム
ドルファディロム」が現れると、『超獣王来烈伝』が再び激しく光り出す。「天聖王」アルファディオスとの王の共鳴である! 危機を察したモモキングたちは『超獣王来烈伝』を守るために戦おうとする。だが、そうそうたる代表者が一度に襲いかかるも、まるで歯が立たないのだった。

ジョーカーズ [編集]

《聖魔連結王 ドルファディロム》の攻撃を受けたと思った次の瞬間、モモキングはどこまでも炎に囲まれた世界に立っていた。全く見覚えのない風景……ふと気配を感じたモモキングが振り返ると、無数のファイアー・バードたちを従えた燃える爪のドラゴンがこちらを睨みつけていたのだった。

炎に包まれた世界でモモキングと対峙した燃える爪の龍は「我はボルシャック・ドラゴンボルシャックの力を束ねるもの。そしてここは『超獣王来烈伝』を通じて触れられる世界の記憶。歴史に危機が訪れるこの時のため、ここで未来の王が来るのを待っていた」「ディスペクターの目的は『超獣王来烈伝』に記された、我を含む12のクリーチャーを手に入れることだ。12の力と『超獣王来烈伝』を手にした者が、歴史の支配者になるのだ。」と告げたのであった。『超獣王来烈伝』を通じて出会ったボルシャックによれば、12の「王」のうちすでに11までもがディスペクターにされてしまっているという。今、まさに超獣世界の歴史が書き換えられようとしているのだ!
歴史の危機を知らせたボルシャック・ドラゴンは「未来の王よ、世界を救いたくば、力を得る必要がある。我が力が欲しければ、その魂を示せ」と告げると、モモキングに向けて鋭い爪を振り下ろしてきた。
振り下ろされた爪を刀で受け流したモモキング。咄嗟に反撃しようとするが、気づけばボルシャックの姿が炎の向こう側にいくつも見えていた。「炎の幻影。さて、本物の我を見破れるかな」それを聞くやいなや、モモキングは何と目を閉じた!
ボルシャックが作り出した炎の幻影を前に眼を閉じたモモキングは、炎に意識を全力で集中させた。炎は誰の敵でもない。炎とは……友のために迷うことなく戦う戦士の心。そして、ボルシャックも炎の心を持つ龍。そこに至り、モモキングが切り付けたのはまさかの正面! そう、ボルシャックも正面からモモキングと対峙していたのだ!!

世界の記憶に触れたのはモモキングだけではない。『超獣王来烈伝』の持つ世界の記憶に触れる力に導かれ、ダイナボルトマニフェスト「正義帝」、そしてゲンムエンペラーすらも同様に過去の英雄と対峙していた。

時は動き出した。モモキングRXドルファディロムの攻撃をかわし、刀の一閃を食らわせる。モモキングRXは飛躍的なパワーアップを遂げていたが、ディスペクターに対抗するには足りなかった。ボルシャックの声が頭に響く……英雄の力をまとうのだ、と。
「炎の真理を思い出すのだ」
ボルシャックの声に従って魂を燃やしたモモキングRXは、炎の英雄の力をまといボルシャック・モモキングNEXとなった! これぞ、スター進化だ!!

世界の記憶に触れたからこそ、歴史を破壊するディスペクターへの怒りが増した各文明の代表者たち。ドルファディロムの相手はモモキングに任せ、それぞれの文明に戻ってディスペクターを撃退し始める。さあ、いよいよ反撃開始だ!

ボルシャック・モモキングNEXに対してドルファディロムは、ディスタスからエネルギーを取り込み始めた。右半身に聖なる力、左半身に邪悪な力が充填され、融合していく。
この構えは……必殺「ドルファディロム砲」だ!!
ドルファディロム砲」は、触れたものすべてを分解する恐るべき威力を秘めていた。周囲を焦土と化す凄まじい砲撃に阻まれ、近づくことすらままならないモモキング。そこにボルシャックが語りかけてくる。「NEXの炎で砲撃を相殺せよ。かつて神をも倒した力、そう簡単に押し負けはせぬ」

ボルシャック・モモキングNEX聖魔連結王 ドルファディロムとの激突の衝撃は、まだ見ぬ4体のがいるディスペクターの本拠地にまでも響いた。

モモキングがNEXの炎でドルファディロム砲を相殺し、燃える拳でドルファディロムの中心を貫く! ……だが、その傷がみるみるうちに塞がっていくとともに、再びドルファディロム砲がモモキングを襲う。NEXの魂にまもられ命は助かったモモキング。この超生命体にはたして勝つことができるのか!?

新たなる力を得るべく、モモダチ3人も修行の旅に出た。一足先に帰還したのは、ケントナーク! 見事、英雄「ディルガベジーダ」にそのスケールを認められたのだった!

文明 [編集]

世界の記憶に触れた「正義帝」が出会ったのは、身体の大きさと同じくらいの剣と黄金の盾を持った光り輝く存在だった。「我が名は鬼羅丸。我が問いに答えよ。世界が無になってはいけないのは何故か?」

「正義帝」は鬼羅丸が出した問いに「正義も無くなってしまうではないか」と答えた。すると鬼羅丸は「……なるほど、それも一つの道か。よかろう、我が力を持っていくがいい」と発し、次の瞬間には「正義帝」レクスターズの力を手に入れていた!

レクスターズの力を手に入れた《「正義帝」》は、自らの名を《「正義星帝」》(スティルジャスティス・ティルジエンド)と改めた。それでも正義はそこにあり続ける。世界が終わるその時まで。

未知の敵・ディスペクターとの戦いを前に、軍勢を再編成する必要性を感じた「正義星帝」は、新たに直属の近衛兵団であるスティルナイツを編成した。

文明 [編集]

世界の記憶に触れたマニフェストの前に現れたのは、周囲に球体を浮かばせた、半身が機械の存在だった。「我が名はエンペラー・マルコ。我が力が欲しければ、その知識を存分に見せよ」

《エンペラー・マルコ》が作り上げた巨大な迷宮を、《キング・マニフェスト》は壁という壁をぶち破ることでゴールまで踏破した。「なるほど、力の使い方もまた知なり。我が力、そなたに預けよう」そしてマニフェストはレクスターズの力を手に入れた! ちなみに壁が壊された迷宮は上から見ればマニフェストの形となっており、もしInstant Waveにあげたなら3兆バズは下らなかったに違いない。

レクスターズの力を手に入れたマニフェストは勝ち組リーダー&スーパーマスター、略してカリスマと名乗ることにした。その力は、水文明の民を守るためにあるのだ!

武者修行のために水文明の各地を放浪中のググッピーは、最果てにあるムートピアたちの村の近くで遺跡を発見する。それは旧世代のものと思われる研究施設だった。そして施設の最深部でググッピーが目にしたもの……それは、何か巨大なものが収まっていたと思しき空洞だった。

文明 [編集]

《夢幻の無》」の中で瞑想していた《∞龍 ゲンムエンペラー》も、《モモキング》たちと時を同じくして世界の記憶に触れた。そこにいたのは胸に巨大な瞳の付いた悪魔龍。「我が名は《魔の革命 デス・ザ・ロスト》。貴様に選択を迫ろう。我が力を得る代わりに貴様の一番大事なモノを差し出すがよい。さぁ、選べ」

《デス・ザ・ロスト》の選択に対し、《ゲンムエンペラー》はいつものように無言を貫いた。それを見た《デス・ザ・ロスト》は「なるほど、貴様の一番大事なもの、無を差し出すというのだな」と告げ、《ゲンムエンペラー》はレクスターズの力に目覚めたのだった。

かつて存在した革命の志。《デス・ザ・ロスト》はその一端を《ゲンムエンペラー》の内に見たのかもしれない。

レクスターズの力を手に入れた《虚∞龍 ゲンムエンペラー》は、強者の気配を感じて闇文明へと帰還する。するとそこには《七王の円卓》を破壊する《神龍連結 バラデスメタル》の姿があった。
闇文明を襲撃してきた《神龍連結 バラデスメタル》と激突する《ゲンムエンペラー》。神の力と無の力との衝突は闇文明そのものを崩壊させかねないほど激しいものだったが、無の力が《バラデスメタル》の連結を無にしたことで、《バラデスメタル》の身体は崩壊していった。『超獣王来烈伝』に記された「破壊王」を、《ゲンムエンペラー》が完膚なきまでに破壊し尽くしたのだ。

超獣王来烈伝』とは何か。「世界をつなぐ柱」の秘密とは……闇文明の深淵に眠る零番目の凶鬼が、ついに目覚める時が来たのかもしれない。

文明 [編集]

零龍との戦いが終わった後、ブランドは己の力不足を感じ、アチーチ・タウン郊外に建設された地下格闘技場で武者修行する日々を過ごしていた。だが、ガイゼキアールが急襲し、そこにいたファイターたちを競技場ごとぶっ倒したのだった。

世界の記憶に触れたダイナボルトが見たのは、火山から己の炎に身に焼かれながらも復活する不死鳥の姿だった。その不死鳥が、ダイナボルトに告げる。「我が名は龍炎鳳エターナル・フェニックス。汝に我が力を授けよう」
《爆龍皇 ダイナボルト》が生まれたフライパン・マウンテンの炎、それはエターナル・フェニックスの不死の炎と同じ起源を持つものだったのだ。「不死鳥種族は違えども我ら生まれし炎は同じ。さぁ、我が力を使うがよい、選ばれしよ」。

レクスターズの力を手に入れたダイナボルト火文明に戻ると、そこには《魔帝連結 ガイゼキアール》と戦う《“罰怒”ブランド》の姿があった。
ダイナボルトは見た。ブランドの一撃が確かにガイゼキアールの身体を貫くのを。しかし次の瞬間、ガイゼキアールの身体は瞬時に再生し、超高速攻撃でブランドを翻弄する。その攻撃を目で追いつつダイナボルトは、ブランドに共闘を持ちかけるのだった。
ダイナボルトエターナル・フェニックス。シンクロした二つの炎によって加速したブランドの体当たりがふたたび魔帝連結 ガイゼキアールに直撃した。『超獣王来烈伝』に記された「勝利王」に、火文明の友情の力が勝利したのだ。

その他 [編集]

レクスターズが英雄の魂と共鳴するためには、時空を超えてその英雄と心を通わせる必要があるのだ。

文明の代表者がレクスターズとなった影響で、それぞれの文明クリーチャーたちも世界の記憶に触れることとなった。その中で英雄の魂と共鳴することができた者たちが、スター進化の力に目覚めていった。

レクスターズ能力はまだまだ謎に包まれており、一説によると普段はポテンシャルの5%ほどしか発揮できていないとか……つまり、その眠っている潜在能力を発揮するのがシンカパワーってことだな! オレってすげーだろ! バーダバダバダバダ!! ― 凶鬼49号 バダバーダ

超獣世界の歴史を破壊するために襲来した異形の存在「ディスペクター」。その正体は、超獣世界の歴史を作ってきた数多のクリーチャーたちが無理やり合体させられた姿なのである!

2体のクリーチャーが合体したディスペクターは、2つの命を持つ。一度倒れようとも回復し攻撃してくるのはそのためだ。

レクスターズが英雄の魂と共鳴してその力を鎧とするのに対し、ディスペクターディスタスは魂を共鳴させることなく英雄の肉体を悪用している。

襲来後 [編集]

文明は死力を尽くしてディスペクターと戦い、そして甚大な被害を受けつつもどうにか倒すことができた。……だが、その瞬間、倒したはずのディスペクターが再び無傷で立ち上がってくるという、悪夢のような事態が起こったのだった。

破壊の創造主。正義と不義が相食んで連結された存在。それこそが、聖魔連結王
文武の極致。豪放と俊英が我欲の電磁によって引き合わされた存在。それこそが、勝災電融王。
高貴なる矛盾。強欲と無欲が支配の鉄鋲で留められた存在。それこそが、零獄接続王。
禁忌の革命。運命と奇跡が同位体へと収斂し混ぜられた存在。それこそが、禁時混成王。
根源のエゴイズム。邪悪と神性が悪意の糸で縫合された存在。それこそが、邪帝縫合王。

ディスペクターの王たちの襲来と「未来の王」の覚醒……これが世に言う「王来大戦」の幕開けであった。

参考 [編集]