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死の宣告 UC 闇文明 (4) |
呪文 |
S・トリガー |
相手は自分自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。 |
《デーモン・ハンド》など自分が選べる除去と比べると、相手が腐っているクリーチャーや除去耐性を持つクリーチャーを選ぶ可能性がある点で劣る。
ただし大きな特徴として、アンタッチャブルに関係なく除去ができるという点がある。アンタッチャブルは選択権がその相手にある場合にしか働かないため。
また自分が選べる除去に比べてコストパフォーマンスが良いことが多い。
この点から《ギガジャドウ》などのように複数回使える効果として搭載されている場合もある。相手のクリーチャーの数だけ打てればもはや全体除去であり、選択権がないデメリットも意味をなさない。
除去対象に条件がある選ばせ除去の場合、その条件内に狙ったクリーチャーが入ってくれれば、相手の選択肢が狭まるため、条件がつくことが逆に良い方に働く。
特に《チェイサー・ハンド》などタップ・アンタップを条件とする場合、実質的にカードの種類を問わないため、かなり好都合。
相手がアンタッチャブル以外も展開している場合、単純な単発だとそちらを犠牲に生き延びられてしまう可能性が高いので、連発や条件絞りで倒しに行けると良い。
アンタッチャブルしかいない場合でも、通常の除去は全く効かないため、こちらの方式による除去が強みを発揮する。