《ガンバトラーG7(グレイトセブン) [編集]

ガンバトラーG7 P(SR) 無色[ジョーカーズ] (7)
クリーチャー:ジョーカーズ 7000+
バトルゾーンに自分のジョーカーズが4体以上あれば、このクリーチャーを召喚するコストは5少なくなる。
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、自分のクリーチャー1体のパワーを+7000する。
自分のジョーカーズは、バトルゾーンに出たターンの間、相手プレイヤーを攻撃できる。

DMSD-04で登場した無色ジョーカーズ

自軍のジョーカーズバトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できるを付与する常在型能力と、自身のクリーチャー1体に7000のパンプアップを施すcipを持ち、さらに自軍のジョーカーズが4体以上あれば自身に5ものコスト軽減を行う。
自身のスペックパワー7000の召喚酔いしないW・ブレイカーと、手軽さと拡張性の割には十分なスペックを持っている。
自分のジョーカーズに付与するものは、プレイヤーを攻撃できるだけで、クリーチャーには攻撃できないことに注意。

特に疑似的なスピードアタッカーを付与できる点は、フィニッシャー格を除いて非スピードアタッカーが中心であり1ショットキルにタイムラグが出やすいという【ジョーカーズ】の弱点を克服するものになっており、これによって【ジョーカーズ】は専用構築にしなくとも簡単に3ターンキルを達成できるようになった。
2ターン目に《ヤッタレマン》バトルゾーンに出しておき、3ターン目に2体目の《ヤッタレマン》で2軽減を作れば、後は《パーリ騎士》マナを伸ばすなどして、そのまま流れで6打点を形成できる。

このカードの登場以降、《超特Q ダンガンオー》が型落ちしたと見做される事態となっており、そう聞くとこのカードの凄さが分かるだろう。

強いて言えば《絶対の畏れ 防鎧》などのコスト軽減メタには弱いが、主要なコスト軽減メタ除去耐性持ちはないので、《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》で除去すれば問題が無い。

欠点らしい欠点のない【ジョーカーズ】の新戦力として、登場早々各地のチャンピオンシップで結果を残したが、打点形成が《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》ありきであったため、そちらが殿堂入りとなると勢いが衰え、《ジョット・ガン・ジョラゴン》に主流を譲った。

超天篇に登場したGRクリーチャーによって展開力が増し、このカードによるバトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できるを活かすデッキ【GRジョーカーズ】が作られ環境に再び顔を出すようになった。

  • 「デュエル・マスターズグランプリ-6th」ベスト64進出者の内【ジョーカーズ】の使用者は49人いたが、その内このカードを主軸としたタイプが41人もおり、使用率で言えばトップというべき活躍を果たした。
  • 名前の由来は「超電磁ロボ コンバトラーV」と「無敵ロボ トライダーG7」の組み合わせだろう。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]