《クゥリャン》 [編集]

クゥリャン C 水文明 (3)
クリーチャー:サイバーロード 2000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引いてもよい。

DM-27で登場した軽量サイバーロード

当時殿堂入りしていた《アクア・ハルカス》の入れ替えで登場した同型再販である。

種族の違いを除きスペックは同じため、こちらもそれなりの活躍が期待される。

同じDM-27には強力なサイバーロード進化クリーチャーである《エンペラー・マルコ》が収録されており、この《クゥリャン》の上に乗せて使われることが多い。

ただし、【マルコビート】【ラムダビート】の台頭で立場を奪われており、3コストのこのカードは【青単速攻】には入らないことから、現在では活躍の場は限られる。
エピソード2辺りからウィニーを軽視するデザインが増えてきており、その点でも向かい風が吹いていると言える。

しかし、素のスペックは相変わらず優秀なので、ビートダウン【白青コントロール】を中心に採用する価値はまだあると言える。相性のいいデッキをみつけてやりたい。

  • 細かいが、名前の表記は「ク『ウ』リャン」ではなく「ク『ゥ』リャン」である。漫画においても「クウリャン」と間違えられている。発音が難しいが、宣言する時は注意しよう。公式ですら、《ラブリー・ハート》MODE→CHANGE版のフレーバーテキストでは「クウリャン」と誤植されている。
  • アニメ「ビクトリーV3」では自らのことを「お得なカード」と言っていた。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-09で実装。ゲーム共通の変更である「任意効果は原則強制に」という部分だけの違いで登場した。

例のごとく、《アクア・ハルカス》と種族の違いで採用されるデッキが変わってくるが、シンプルな【青赤緑ビートダウン】系統ならこちらを優先したい。

リキッド・ピープルの利点は
1.《クリスタル・ツヴァイランサー》G・ゼロサポート
2.《超神星マーキュリー・ギガブリザード》などの進化元
3.《キング・ノーチラス》《アクア・ハルフォート》などで参照される

サイバーロードの利点は
1.《パラダイス・アロマ》G・ゼロサポート
2.《エンペラー・マルコ》などの進化元
3.《電磁旋竜アカシック・ファースト》《ホルルン》などで参照される

前者は【リキッド・ピープル】では強力だが、後者は【リキッド・ピープル】ほど種族の依存度が高くなく、相手に《クゥリャン》を脅威に思わせづらいデッキが組める。

関連カード [編集]

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]