《クラゲン》 [編集]

クラゲン C 水文明 (3)
クリーチャー:サイバーロード/オリジン 1000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中から進化クリーチャーを1体選び、相手に見せてもよい。その後、山札をシャッフルして、選んだクリーチャーを山札の一番上に置く。

DM-33で登場したサイバーロード/オリジン

cipで擬似的に進化クリーチャーサーチできるウィニー

自身がサイバーロード/オリジンなので、進化元としての運用には申し分ない。更に自身の能力進化クリーチャーを呼んでこられるので、非常に進化しやすい。
手札は増えないが、山札の上に移動してくるので、《アクア・ベララー》ガチンコ・ジャッジなど妨害手段が多くはないのもポイント。
ドローとは違い、返しのターンハンデスを受ける心配が無いのも嬉しいところである。

このクリーチャーから進化することはできないが、《マリン・フラワー》などからすぐ進化させられる状況であれば、《アストラル・リーフ》を呼ぶのが最も有効。ハンデスもされないので、安全に3枚ドローできる。
そうでなくとも《アストラル・ラッシュ》《エンペラー・ヒミコ》を呼び出し、このクリーチャーを進化させるだけでも十分。
【サイバー青単】の新たな進化元としてお呼びがかかることも期待できる。

現在では《奇天烈 ガチダイブ》《マニフェスト <リーフ.Star>》など更に強力な進化クリーチャーが登場しており、次のターンにスムーズに進化出来るのは2022年現在でもこのクリーチャーしか居ない。

総じて汎用性と将来性が高く、進化クリーチャーを扱うなら《幻緑の双月/母なる星域》の様に覚えておくべきである。

ルール [編集]

  • テキストからは分かりにくいが、進化クリーチャーをサーチした場合は、必ず相手に見せなくてはならない。相手に「見せてもよい」と書かれているが、実際は「選んでもよい。選んだ場合、見せなくてはならない」ということである。こうしないと進化クリーチャー以外も持ってこれてしまうので、ある意味当然と言える。《土隠雲の超人》についても同様である。

環境において [編集]

登場当初から【サイバー青単】で使われたが、3コストクリーチャーとしてパワーが低いことが懸念で、マチマチな評価であった。

【青M・ロマノフ】でも使われることがあったが、これはカード資産上の問題で手が伸びたというケースがメインであった。

エピソード3環境においては、《熱湯グレンニャー》→こちら→《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》と2→3→4と動き、安定5ターンキルを取るプランも【ガネージャビート】においてよく取られた。

他のカード・デッキとの相性 [編集]

その他 [編集]

  • DM-33版のフレーバーテキストは「崖の上のポニョ」のキャラクターのセリフが元ネタだろうか。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

最新バージョンの性能 [編集]

クラゲン R 水文明 (3)
クリーチャー:サイバーロード/オリジン 1000
バトルゾーンに出た時、自分の山札から進化クリーチャーを探索し、1枚を公開してもよい。その後、山札をシャッフルし、公開したカードを山札の一番上に置く。

DMPP-05で実装。レアリティレアに昇格した。

DMPP-10EX現在、このクリーチャーサーチできそのまま進化元にできる進化クリーチャーは、《エンペラー・ジュニア》《英霊王スターマン》《蛇魂王ナーガ》《エンペラー・マルコ》《戦劇エンペラー・キンタ》の5種である。

  • 2021年11月25日のメンテナンス前まで、種族からオリジンが削除されていた。

アップデート履歴 [編集]

2020年8月20日に使用可能になってから、2021年11月25日実施のメンテナンスまでの462日間、種族にオリジンを持っていなかった。

2021年11月25日の変更から、2021年12月16日実施のメンテナンスまでの21日間、以下のような性能だった。

クラゲン R 水文明 (3)
クリーチャー:サイバーロード/オリジン 1000
バトルゾーンに出た時、自分の山札から水の進化クリーチャーを探索し、1枚を公開してもよい。その後、山札をシャッフルし、公開したカードを山札の一番上に置く。

水の進化クリーチャーを探索をしていたのが、2回目の変更で文明指定なく進化クリーチャーを探索するようになった。

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]