《フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム》 [編集]

フェルナンド・ソシュール SR 闇文明 (6)
クリーチャー:マフィ・ギャング 6000
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。その後、闇のコスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。
プライマル・スクリーム SR 闇文明 (4)
呪文
S・トリガー
自分の山札の上から4枚を墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。

DMEX-04で登場したマフィ・ギャングツインパクト

呪文面はそのまま《プライマル・スクリーム》

クリーチャー面はcipアタックトリガー墓地肥やしコスト3以下のクリーチャーリアニメイトを行う。
既存カード《ハインリヒ・ダーマルク》から墓地肥やしの枚数を増やした代わりにリアニメイトコスト範囲を1下げた性能となっている。

【墓地ソース】クリーチャー面を使うなら十分肥やし墓地から《埋葬の守護者ドルル・フィン》釣り上げるという使い方になるか。

両面ともに墓地肥やしを行うが、クリーチャー面がリアニメイト呪文面が墓地回収とかなり異なっている。呪文面で墓地を肥やし、クリーチャー面でリアニメイトしていくのが理想だろう。

何より《プライマル・スクリーム》クリーチャーになったのはかなりの強み。唱えた墓地肥やしで落ちたりしても、自身や《白骨の守護者ホネンビー》で回収できるため、大量の墓地肥やしを狙える。

環境において [編集]

登場早々【墓地ソース】のテンプレパーツとなり、4枚積みが必須とされるようになった。

ところが、【零龍墓地ソース】が成立して墓地肥やしの高速化が確立されると、呪文面の4コストですら重すぎると看做されるようになった。

それでも《滅亡の起源 零無》/《零龍》が存在しないオリジナル環境の【墓地ソース】では依然として使われる。

一時期【グルメ墓地ソース】の台頭によりクリーチャー面のコストの関係上そちらのデッキに不適格なこちらは下火となったが、そちらが《超七極 Gio/巨大設計図》殿堂入りにより弱体化してからしばらくすると、ツインパクト墓地肥やし基盤の【墓地ソース】が復権し、こちらも需要を取り戻した。

他のカード・デッキとの相性 [編集]

その他 [編集]

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMEX-04
    バニシングポイントである墓地、それこそが力の源。

収録セット [編集]

参考 [編集]