《マイキーのペンチ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《マイキーのペンチ》 [編集]

DM-10で登場したゼノパーツ。

DM-10の友好色サポートサイクルで、火のこのカードはスピードアタッカーを与える。

かなり便利な能力で様々なクリーチャーと相性がいいため、登場当初から地味に活躍している。
ステロイド色の入るビートダウンならば、マナブースト用に積まれている《青銅の鎧》や《幻緑の双月》をスピードアタッカーにして最後の押し込みを掛けられる。
また【カチュアシュート】などの一部のコンボデッキでもアタックトリガーを発動させる為に使われる。

コストに対してパワーが低いため、《トット・ピピッチ》と同じく火力には弱いので注意が必要。

このカードを主力においたデッキタイプも（＞【ペンチビート】）。

• 【連ドラ】などで《トット・ピピッチ》が相手に利用されることを嫌い、アース・ドラゴン、ドラゴン・ゾンビをスピードアタッカーにするために採用されることもある。

• 《幻染妖精リリアン》と組めば、火と光のクリーチャーもスピードアタッカーにすることができる。《黒染妃ゼノビア》の場合も同様。

• 《黒神龍グールジェネレイド》と非常に相性が良かったため、DMC-44の改造にはよく用いられた。

• コスト5以下であり《生命と大地と轟破の決断》によりコスト踏み倒しできるため、【BUNBUN・ヴァイカー】においてはスピードアタッカー化手段としても候補に挙がる。

• 持ち主は《特攻隊長マイキー》。例によって持ち主より道具の方がよく使われる。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-03で実装。レアリティがレアになった。《特攻隊長マイキー》は登場していないが、フレーバーテキストはTCG版のままとなっており、参戦していないクリーチャーは基本的にフレーバーテキストにも登場しない法則から外れている。

• 漫画「デュエル・マスターズ 外伝」では面地切三郎が使用。《黒神龍ブライゼナーガ》の能力でバトルゾーンに出したS・トリガー獣をスピードアタッカーにして勝利に導いた。

サイクル [編集]

DM-10とDMPP-03の友好色のクリーチャーに自分の文明を表す能力を与えるクリーチャー

• 《滅罪の使徒レミーラ》
• 《エレキチューブ・マンタ》
• 《砂男》
• 《マイキーのペンチ》
• 《シェル・レガシー》

のちにDMR-01でも、自分の友好色クリーチャーすべてに自身の文明を表す能力を付加するクリーチャーサイクルが登場。

• 《光盾の伝道師ラウール》
• 《ダイモス》
• 《サンダー・カチューシャ》
• 《火弾兵ヘビータンク》
• 《勇猛霊騎ペス》

関連カード [編集]

• 《特攻隊長マイキー》
• 《ギル・ポリマのペンチ》
• このクリーチャーが描かれているカード
  • 《“SPK”のコンセント》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-10、DMC-19、DMC-34、DMX-03、DMPP-03
  「この神経、繋げちゃおうぜ！」――特攻隊長マイキー

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Iron Pot
  • DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」
  • DMC-19 「ザキラ龍武（ザキラドラゴン・コマンダー）デッキ」
  • DMC-34 「コロコロ・ドリーム・パック2（エターナル・レガシー）」
  • DMX-03 「デッキビルダーDX エイリアン・エディション」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Iron Pot
  • DMPP-03 「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」

参考 [編集]

• ゼノパーツ
• 闇
• 自然
• クリーチャー
• スピードアタッカー
• 付与
• 【ペンチビート】
• 【ペンチヴァイカー】