《ムラマサ・リザード》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ムラマサ・リザード》 [編集]

DM-06で登場したデューンゲッコー。

タップ能力で後続の味方にスピードアタッカーを付けることができる。

だがクロスギアの《ファイアー・ブレード》が登場したことと、自身の除去耐性の低さもあり、使われることは少ない。

自身がスピードアタッカーであるので、クリーチャー除去や不意打ちが可能であり、除去されやすいという点は、逆に相手にとって除去しなければならないクリーチャーであるとも言える。

毎ターン後続の大型クリーチャーをスピードアタッカーにできる効果は強力であるため、全く使えないというわけではないだろう。

• 指で数えられる程少ないデューンゲッコーのうち、まともに使えそうなカードはこれと《月砂 フロッガ-1》くらい。さらに絶版であり、スピードアタッカー付与にも常在型能力の《永遠のリュウセイ・カイザー》が登場している。

• さらにDMR-10では《突撃奪取 ファルコン・ボンバー》が登場した。そちらはアタックトリガーであるうえ、こちらより軽量なので更に立場は厳しくなった。

• やがてDMR-17にて《ガチャンコ ガチロボ》が登場すると、【6軸ガチロボ】において、スピードアタッカー付加によって《ガチロボ》のアタックトリガーをすぐ発動できるというシナジーから、注目が集まった。
  • しかし、【6軸ガチロボ】ではスピードアタッカーを付与したければ、《龍覇 グレンモルト》→《龍魂城閣 レッドゥル》や《傾国美女 ファムファタァル》でも可能である。《グレンモルト》はアドバンス限定だが状況に応じて他のドラグハートを呼び出して様々な仕事をこなせ、《ファムファタァル》は同時に場に出たクリーチャーも全員スピードアタッカーにできる上に、pigにより相手獣を除去することができる。次ターン以降も能力を使わない限りは彼らの下位互換と言わざるを得ないだろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

登場がかなり遅く、DMPP-25で実装された。
スペックはTCG版と全く同じで単体性能が低いままなので、同弾で登場した《ガチャンコ ガチロボ》との併用以外に実装理由はないだろう。

• 追加されたフレーバーテキストにおいては、《ガチロボ》に(勝手に)乗り物扱いされている模様。
  先述の通り《ガチロボ》との相性が良いのを意識したものだと思われる。

TCG版では《龍覇 グレンモルト》→《龍魂城閣 レッドゥル》の下位互換だったが、バトルゾーンの上限枚数があるデュエプレでは、あちらより盤面を取らない優位性が生まれた。

関連カード [編集]

• 《切断伯爵ムラマサ》
• 《突撃奪取 ファルコン・ボンバー》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-25
  この乗り物、ワレにぴったりガチね。――ガチャンコ ガチロボ

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Yarunoca
  • DM-06 「闘魂編 第1弾」
  • DMC-09 「勝舞神龍（しょうぶドラゴン・レジェンド）デッキ」
  • DMC-20 「双龍誕生（ドラゴン・インパクト）勝舞エディション」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Yarunoca
  • DMPP-25 「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」

参考 [編集]

• デューンゲッコー
• スピードアタッカー
• タップ能力
• バトルゾーン
• クリーチャー
• 付与