広くて狭い牧場(エゴ・ファーマー) [編集]

広くて狭い牧場 R 自然文明 (6)
呪文
自分の手札にあるコスト7以上のカードを好きな数、相手に見せる。このようにして見せたカード1枚につき、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。

DMR-06で登場した自然呪文

自分の手札からコスト7以上のカードを好きな枚数見せて、その数だけマナブーストを行える。

ブースト数が手札に依存しているため安定せず、そもそも手札が7コスト以上で固まる場合は、特殊な構築でもない限り手札事故を起こしているも同然であるため、ほとんど使われていない。タップインにより増えたマナをすぐ使えないのも痛い。

同コストには《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》があり、あちらは手札を見せなくても3ブーストが可能で、場合によれば除去呪文になることも可能である。常にコスト7以上のカードを4枚以上持てるようなことはほとんどなく、大抵はあちらに軍配が上がる。

  • イラストではジャイアント大の大きさの牛に牧草を生やして「広くて狭い牧場」としているようだ。良心のつもりなのだろうが、牛からして見れば手の届かないところに牧草を生やされても迷惑なだけである。このようなエゴとエコを架けたネーミングになって居るのだろう。また前弾とは「大きい>小さい」、「広い>狭い」の関係になっている。
    • 一応、イラストの後ろの方にも何頭か牛はいるので、互いの草を食べることは可能。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMR-06
    おめさがいつでも食べれるようにって、背中に牧草うえてやったからよう。

収録セット [編集]

参考 [編集]