《死縛虫グレイブ・ワームγ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《死縛虫(しばくちゅう)グレイブ・ワームγ(ガンマ)》 [編集]

死縛虫グレイブ・ワームγ　R　闇文明　(5)

クリーチャー：パラサイトワーム[サバイバー]　3000

SV−このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分の墓地からサバイバーを1体選び、自分の手札に戻してもよい。

サバイバー（このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分の他のサバイバーも上のSV能力を得る）

自身含め、サバイバーが出るたびサバイバーを墓地回収できる。

このクリーチャーがバトルゾーンに存在する限り、味方サバイバーを出すたびに他のサバイバーをサルベージできる。墓地から数珠繋ぎのようにクリーチャーを展開することが可能となり、除去に対して格段に強くなる。

サバイバーが十分墓地に溜まった状態ならば、墓地を手札のように扱うプレイングも可能となる。全体的にパワーが低く破壊されやすいサバイバーにとっては非常にありがたい存在である。

プレミアム殿堂した《凶星王ダーク・ヒドラ》を彷彿とさせる能力だが、登場はこちらの方が先。ほぼ上位能力的な性能を持つあちらの登場とともにこちらの使用頻度は低下したが、《凶星王ダーク・ヒドラ》がプレミアム殿堂したことで、再び日の目を見るようになった。後に《凶星王ダーク・ヒドラ》は殿堂入りに緩和されるものの、DMD-26や《瞬速のアタカマイトβ》の登場により、サバイバーであることがより有利になってきているため、現在スロットを奪われることはあまりないだろう。

DMD-26に収録された新サバイバーの中では《宣凶師ラッセルズβ》と抜群の相性を誇り、あちらのウルトラ・セイバーであらゆる除去を破壊に置き換え、このクリーチャーで即サルベージするという非常に粘り強い布陣を敷ける。せっかく相性のよいカードが登場したものの、このクリーチャーは絶版のため集めるのが難しい。《シグマ・トゥレイト》などとともに再録が望まれるサバイバーの1枚である。

DMEX-18で登場したサバイバー種族追加サイクルは非サバイバーをサバイバー化することができ、一見このクリーチャーと相性が良いように見えるが、サバイバーしかサルベージできないことに注意。墓地まで種族追加は及ばないため非サバイバーをサルベージすることはできない。