巡霊者(じゅんれいしゃ)ウェビウス》 [編集]

巡霊者ウェビウス C 光文明 (2)
クリーチャー:コスモ・ウォーカー 1000
ブロッカー
G・ゼロ−バトルゾーンにエンジェル・コマンドが1体でもあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。

DM-16で登場したG・ゼロ持ちのコスモ・ウォーカー

エンジェル・コマンドが存在すればタダで場に出すことができる。

パワーが低く攻撃もできないので、そのままではチャンプブロックにしか使えない弱小クリーチャー。だがG・ゼロの条件でもあるエンジェル・コマンドと組み合わせると真価を発揮する。

《知識の精霊ロードリエス》ならば1ドロー付き無料ブロッカーとなる。《ダイヤモンド・ソード》《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》などと組み合わせれば相手の意表をついた攻撃が可能となる。

《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》がいる時に出せばフリーズが可能。DMD-16ではデザイナーズコンボになっている。

他にも《イモータル・ブレード》スレイヤー化したり、《光陣の使徒ムルムル》パンプアップしたり、《無敵城 シルヴァー・グローリー》で無敵化したりすれば、展開力の高さを武器に厄介な壁となる。

単体ではそれほど使い道がないが、他のカードとの組み合わせ次第では十分な活躍が望めるだろう。

環境において [編集]

登場当初は相性の良いカードが少なく、あまり使われる事はなかったが、忘れられた頃に《知識の精霊ロードリエス》が登場して価値が急上昇した大器晩成カード。そうして神化編環境において【ロードリエスコントロール】に使われた。

その後エピソード3環境では【ヒラメキドレーン】に使われた。《デビル・ドレーン》からの《光姫聖霊ガブリエラ》G・ゼロを達成できるだけでなく、《ダイヤモンド・ソード》攻撃制限デメリットも解除できる。《復活の祈祷師ザビ・ミラ》型でも攻撃制限がデメリットにならない。ブロッカーなので多くのケースでは自身を壁にすることで《光姫聖霊ガブリエラ》の敗北回避能力を温存したまま《デビル・ドレーン》を放つことによる隙を補うことができた。

その他 [編集]

  • 『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』では、G・ゼロの紹介としてユウが4体このクリーチャーを並べていた。

サイクル [編集]

DM-16G・ゼロ持ちコモンクリーチャー

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-06
    突如現れたコスモ・ウォーカー達。彼らがこの世界にどんな目的を持って現れたかまだ分からない。
  • DMPB-02
    知識を司る天使と共に、星から飛来する。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]