《不死身のフッシッシ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《不死身(ふじみ)のフッシッシ》 [編集]

DMR-13で登場したファンキー・ナイトメア。

自分のターンに破壊された場合、そのターンの終わりに自身をリアニメイトする能力を持つ。

不死身の名は伊達でなく、破壊されても自己再生するという珍しい能力を持ったクリーチャー。

復活するタイミングがターンの終わりなので1ターンに繰り返し何回も使える訳では無いが、自身の軽さも相まって《デッドリー・ラブ》等のスーサイド効果の生け贄役に適している。

モヤシ等の破壊置換効果と違って墓地に送られることから《封魔妖スーパー・クズトレイン》のように破壊されることを条件とした能力との相性も良いが、ターンの終わりに破壊された場合は自己再生できないので《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》との噛み合わせは少々悪い。

スレイヤーを付与してやれば、相手クリーチャーだけを除去しつつ自分は無傷という凶悪なウィニーにもなる。更に復活した際はアンタップ状態で場に戻るため、自己再生が出来ない相手ターン中に殴り返しを受けて除去されるといった心配もほとんど無い。

種族にこだわらなければ後に登場した上位種の《魔薬医 ヘモグロ》の方がアドバンテージを取り易いので、より素出ししやすい点を活かそう。

• 『デュエル・マスターズ 超全集 DS』には「闇自慢の『味方を破壊してトクする』能力と組めば、もうウッシッシが止まらない!!!」とダジャレが掲載されている。

• アニメ「VS」第17話で岡 霊子が使用。勝太の《フレフレ・ピッピー》と相打ちする際、ハートの爆弾をフレフレ・ピッピーにプレゼントして一緒に自爆するというコミカルな描写がされた。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-22で実装。レアリティがアンコモンになった。

墓地からバトルゾーンに出すタイミングが「そのターンの終わり」から「次のターン開始時」に変更された。

自分ターン中の破壊タイミングがターン終了ステップでも、リアニメイトのタイミングを逃さない。具体的には《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》や《葬英雄 ゲンセトライセ》のマナ武装5で破壊した際、TCG版だと復活できないがデュエプレ版だと復活できる。いずれもファンキー・ナイトメアをサポートする効果を持つため、それらとのコンボがしやすいように変更されたのだろう。それに付随して、《終末の時計 ザ・クロック》で復活のタイミングをとばされることもなくなった。

関連カード [編集]

• 《悪魔 フッシ-1》

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

• DMR-13、DMPP-22
  フッシッシ！死んでも死んでも蘇る、何回でも死ぬ楽しみがあるなんて、しあわせだなぁ、僕は。 ---不死身のフッシッシ

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Chihiro Okitsune
  • DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」（27/110）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:秋山絵理
• illus.Chihiro Okitsune
  • DMPP-22 「龍解紅蓮伝 -BEGINNING SAGA-」

参考 [編集]

• ファンキー・ナイトメア
• ターン
• pig
• リアニメイト

公式Q＆A

• 能力について

Q.《不死身のフッシッシ》が破壊され、そのターンの終わりに《不死身のフッシッシ》が墓地になかった場合、どうなりますか？
A.このクリーチャーが破壊された後、墓地から手札または山札に戻されるなど、ターンの終わりにこのクリーチャーが墓地にいない場合があります。その場合は、このクリーチャーの能力によって、バトルゾーンに出すことはできません。
引用元（過去のよくある質問より）

Q.ターンの終わりに《不死身のフッシッシ》が破壊された場合、どうなりますか？
A.すでに「ターンの終わり」のタイミングを過ぎてしまっているので、墓地からバトルゾーンに戻すことはできません。
引用元（過去のよくある質問より）