予言者(よげんしゃ)リク》 [編集]

予言者リク C 光文明 (5)
クリーチャー:ライトブリンガー 1000
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
このクリーチャーが出た時、自分のシールドが2つ以下なら、自分の山札の上から1枚目をシールド化してもよい。

DM-28で登場したS・トリガー付きライトブリンガー
cipにより自分のシールドがふたつ以下でシールドを増やせる。革命の祖というべきカードである。

いくらS・トリガーが付いているといってもコスト5は重く、また能力も確実性が薄いため使いにくい。
相手がコントロールデッキだった時点でほぼ確実に腐るため、投入は難しい。
もし使うなら【ベンゾビートダウン】のように積極的にシールドを消費していくデッキに組み込むべきか。

また、《アクア・スーパーエメラル》等で仕組んだシールドは警戒されやすく、積極的には割られにくいのでそれを逆手に取るのもいいかもしれない。
いずれにせよ、こういう制限付きの能力は使い手の腕次第である。

通常環境ではお呼びがかからないが、ブロック構築ではそこそこ優秀な防御札として偶に採用されることがある。
後に確実なシールド追加S・トリガーとして《フェザン・ルーラー》などが登場。今後はクリーチャーであることを生かす事が必要だろう。

  • 仮にシールドが2つ以下の時に無限にcipをトリガーさせても、シールドが3つを超えることはない。「自分のシールドが2つ以下であれば」という条件は解決時に参照されるため、いくらトリガー時には2つ以下だったとしてもシールドが3つになった時点で残りのトリガーが条件を満たせず、不発に終わってしまう。
  • DM-28で初登場後、DMSD-20まで2〜3年おきに再録されている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 2つ目の能力について

Q.自分は《予言者リク》2体の「S・トリガー」の使用を宣言し、それぞれをバトルゾーンに出しました。1体目の効果でシールドを置いたらシールドが3つになりましたが、2体目の《予言者リク》の効果で更にシールドを置けますか?
A.いいえ、結果的に追加できるシールドは1つのみとなります。《予言者リク》の2体目の効果を解決する際にはシールドがすでに3つになっていますので、シールドを追加できません。
引用元(2020.10.23)