熊四(くまよん)() ベアシガラ》 [編集]

熊四駆 ベアシガラ SR 自然文明[ジョーカーズ] (7)
クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 8000
<キリフダッシュ>[自然(4)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[自然(4)]支払って召喚してもよい)
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。その後、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。

DMSD-14にて登場した自然ジョーカーズ/チーム切札

キリフダッシュでも出せる中堅クリーチャーで、cipで2枚のマナブーストとクリーチャー1体のマナ回収が行える。

《桜風妖精ステップル》などのクリーチャーが残る2コストマナブーストクリーチャーを2ターン目に出しておけば、3ターン目にキリフダッシュで出すことができる。そこから《アイアン・マンハッタン》などの7マナ域のフィニッシャーに繋げると良い。

【赤緑キリフダッシュ】の中核を担うカードである。《ヤッタレマン》《タイク・タイソンズ》Jチェンジキリフダッシュを使うことで、3ターン目の召喚が可能であり、4ターン目には《勝熱英雄 モモキング》をキリフダッシュで出せる所までマナを伸ばせる。cipでマナに置かれた《モモキング》を回収できることもこの流れの安定感を高めている。

4マナで召喚できるマナコストが7のクリーチャーなので、《ジョリー・ザ・ジョルネード》マスターJトルネードの補助としても優秀。

後にキリフダッシュ3で出せる《飴の女王 スイート》が登場。
彼方もマナ加速を持ち、キリフダッシュにかかるコストの少なさが幸いして、デッキの多色率を上げても安定して動ける様になった。ハマった時の全体除去も強烈。
しかし、こちらにはマナ回収によるフィニッシャー回収能力があり、使いやすさでは全く負けてない。
どちらも優秀なので、併用して使うのもオススメだろう。

  • 名前の由来は「熊」と「四駆」(四輪駆動車)、金太郎(坂田金時)、熊が相撲をとった山「足柄山」[1]。モチーフは童話「金太郎」。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 1つ目の能力について

Q.自分のクリーチャーの攻撃の終わりに《熊四駆 ベアシガラ》2体の「キリフダッシュ」の使用を宣言しました。この際、1体目の《熊四駆 ベアシガラ》を召喚した後、2体目を召喚する前に1体目の「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」の能力を使えますか?
A.はい、使えます。《熊四駆 ベアシガラ》を召喚することで誘発する効果があった場合、その解決と2体目の《熊四駆 ベアシガラ》の召喚は好きな順序で行うことができます。
引用元(2020.3.13)


[1] 金時山。静岡県・神奈川県境に実在する山である