シールド・プラス [編集]

自分の山札の上から1枚を自分のいずれかのシールドの下に置くことを総称する能力語DM-28で初登場した。
タイミングは主にcippigアタックトリガーの3つに分けられる。呪文では《魔弾プラス・ワン》がある。

ピュアランダース C 光文明 (3)
クリーチャー:シャイン・モンスター 2000
シールド・プラス―このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、自分のシールドいずれかの下に置いてもよい。(こうして重ねたカードの束を1枚のシールドとみなす)
魔弾プラス・ワン R 光文明 (2)
呪文:ナイト
KM−シールド・プラス−自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、自分のシールドいずれかの下に置く。(こうして重ねたカードの束を1枚のシールドとみなす)
ナイト・マジック(バトルゾーンに自分のナイトがあれば、この呪文のKM能力をもう一度使ってもよい)

この能力で重ねたシールドは、1枚のシールドとみなす。つまり、シールド1枚ブレイクで、元のシールドとその下に置いたシールドの両方が自分の手札に加わる。そのためS・トリガーがめくれる可能性が高くなる。両方S・トリガーだった場合、自分の好きな方からプレイできる。

シールド・プラスしても他のシールドブレイクされたり、せっかくブレイクされても不発ではあまり意味が無く、ハンドアドバンテージを取るにしても相手にブレイクのタイミングを操作されてしまうので不安定。S・トリガーの少ない普通のデッキでは、単体で使っても効果が薄い。
デッキ内のS・トリガーの比率を極端に高める、シールド・フォースでシールド・プラスしたシールドを選ぶなど、何かと工夫が必要である。

参考 [編集]


公式Q&A

Q.《黙示録、それはラグナロク》を唱えました。シールド・プラスされているシールドを墓地に置いた場合、墓地に置いたカードの枚数に含みますか?
A.はい、シールド・プラスされているシールドは、《黙示録、それはラグナロク》の効果で墓地に置いた枚数に含まれます。墓地に置く前は重ねてあった状態ですが、《黙示録、それはラグナロク》の効果で新しく追加する場合、別々のシールドとして置きます。 (総合ルール 113.2)
引用元

Q.要塞化しているシールドや、「シールド・プラス」状態のシールドを《イビルアイ・アドバンテージ》の下の効果で数える時、どうなりますか?
A.要塞化されていたり、複数枚のカードが重なっている場合でも、それはシールド1つとして数えます。
引用元(2021.10.22)