マナ進化(しんか) [編集]

マナゾーンに存在する指定されたクリーチャーの上に重ねてバトルゾーンに出す(召喚する)新しい進化のバリエーション。DM-28で初登場。

ブレードグレンオー・マックス VR 火文明 (3)
進化クリーチャー:フレイム・モンスター 4000
マナ進化−火のクリーチャーを1体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。
このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、相手のタップされているパワー3000以下のクリーチャーを1体、破壊する。

2体の進化元を必要とするマナ進化Vと、最高で3体の進化元を必要とするマナ進化GVも同エキスパンションから登場した。

  • 相手がバウンスを多用するデッキだった場合、序盤でやむを得ずマナゾーンに送ったフィニッシャーなどを進化元にする事で、相手のバウンスを躊躇させることが出来る。
  • 現在、以外の全ての文明にこの能力を持ったクリーチャーが存在する。
    • しかしDM-32において各文明に特殊進化が追加されて以降は自然固有のものとなっている。

マナ進化のクリーチャー [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.マナゾーンにある《スペリオル・シルキード》を進化元にマナ進化することは可能ですか?
A.はい。できます。「カードをこのクリーチャーの上に置くことはできない。」という能力はバトルゾーンでのみ有効ですので、マナゾーンにあるこのカードを進化元に選ぶことはできます。また、クリーチャーの下にある状態では特性が失われているので、マナ進化したクリーチャーの上のカードをすぐにはがすようなこともありません。
引用元(2019.7.2)

Q.《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》の呪文側を唱えて、マナゾーンから《悪魔神バロム・クエイク》のような、「マナ進化」のクリーチャーを出せますか?
A.いいえ、通常は出せません。
《轟破天九十九語》を唱えて解決した際に、マナゾーンにあるクリーチャーがすべて保留状態になります。保留状態のカードは「マナ進化」の進化元として選べないため、進化元が用意できない《悪魔神バロム・クエイク》は出せません。
ただし、置換効果や場に出る条件を満たしていない場合などによって出なかったデーモン・コマンドがあれば、それを進化元にして《悪魔神バロム・クエイク》を出せます。
保留状態になったクリーチャーは1体ずつ出ます。その際、置換効果や進化元が用意できないなどで出なかったクリーチャーはマナゾーンにとどまり、保留状態ではなくなります。例えば、《悪魔神バロム・クエイク》が2体マナゾーンにあった場合、1体目を出そうとしてそれが出ず、保留状態ではなくなった後、2体目はマナゾーンにとどまった1体目を進化元にして出すことが可能です。
引用元(2023.2.17)